子供の遊びで大人が別のゲームはじめちゃうのはイマイチだなぁって思った話
今までそれほどメールをみていなかったんだけれども、ギガ活のプロモコードがメールでくることもあって、最近それなりにチェックしているわけだけれども。
そんな中、1通のメールに目が止まった。
ポケモンセンターからのメールだ。
ちょうど甥っ子の誕生日プレゼントを考えていたところで、ついでにいうと、ポケカをやっていない私でもポケカ投機が過熱気味で、品薄なことくらいは知っている。やっていないとはいえ、そもそもポケモンセンターのアカウントの半分くらいがクリスマスや誕生にと甥っ子に頼まれたポケカを買っていて購入自体は年2回くらいしていたこともあって。
抽選申し込んでおくかと思ったわけなんだけれども。
ちなみにポケモンセンターでは、自分用にもたまに買っていて、このポケモンセンター限定のこのエコバッグとか本家のSupattoには無いイーブイ色でめちゃくちゃお気に入りだったりする。(本題には関係ないw)
さてさて、昨年は頼まれてないけど、その前の年まであんまりポケカが買えないってほどだった記憶がないわけだけれども。
投機が過熱しすぎてる問題
HIKAKIN氏が5000万円でリザードンのカードを買ったなんて話が1年ほど前にあったのだけれども、最近暴落したというリーリエもいまだに1000万円越えのまま出しているショップがあって。
ちなみに、桁がバグっているけれど、ゲーム内通貨とかではなくて日本円。ここまでくると投機対象になっちゃうのはまぁわかるのだけれども。
でもね、思うのよ。
子供の遊びで、大人が別のゲームはじめるなよっ。
マジで。
ちゃんとプレイしているなら別に「大きいお友達」が大人買いしていいと思うし、当たりやダブりを引いた子供が売りに行くのもいいと思ってる。
ボックスが普通に手に入るうちは別になんも思わないし、健全にプレイヤー人口が増えたから品薄とかならまだ良いんだけれども、宝くじがわりに買う人で品切れはどうなのよ?って思うわけで。
いままでならあってもたまに100万円くらいのもんだったものが、1000万のカードも100万以上のカードもあるってなった時点で、まぁそうなっちゃう。
ゲーム自体については、同じステータスのカードの中にレアリティが色々あるって形なので(端的に言えば同じ性能のカードでも、カッコイイカードとダサイカードがある)案外問題ないんだろうけれども、それにしてもなぁって思っていて。
靴磨きの少年理論
靴磨きの少年の話はジョン・F・ケネディであって割と最近のことなのだけれども、この手の話は古くはオランダのチューリップバブルであったりでいろんなところで起きるんだけれども。
そんな目線で見てみると、靴磨きの少年とは逆であるけれども、実際にプレイヤーである子供たちと「大きいお友達」が高騰しているって知っていてても
部外者な私が「高騰してるらしいね」なんて最近私が知った現時点、もう値崩れしている。(そういえば何カ月か前甥っ子と義弟が売りに行くかみたいな話をしていたときは聞き流してた)
このチャートが正しいならば、4月と比べたらまだちょっと高いけれども、取引数自体が減っている。
コレクションではなくて投機目的で高値掴みした人は売り抜けられなかったらたぶん終わるw
もちろん、一旦下がりつつも長期的に見ればまた徐々に上がっていく可能性は高いと思っているんだけれども、儲けたいと思ってこのタイミングで高値掴みするのはかなり微妙以外の何物でもないでしょ。
株はずっとやっていて、今では損を出すこともほとんどないんだけれども、バブルってこういうことだわというわかりやすすぎるくらいにわかりやすい例で勉強になったw
不動産とか株とか割と後ろに何かあるものだと若干それでもみえずらいけど、ポケカだとめっちゃわかりやすいwwwwww
とはいえ、子供から買わされてる身からしたら、さっさとよくわかんない投機ブーム終わって落ち着くといいよねって思ってるけどね。
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