サーて、今週のヒサコさんはー?遠距離見守りカメラで母親を見守る1000日/3日目
NEW!2024-04-22 12:09:37
テーマ:
3日目(介護まえ)
こんにちは。
nakagawaiineです。今回から、具体的な話に突入!体験には個人差があります。
あくまでも娘から見た個人的な意見です。素人意見です。
介護まえ:一言でいうと、「先延ばし」です
大学を出てすぐ、東京で就職した時点で、遠距離介護になることは分かっていました。私は、東京、両親は関西。
介護まえは、年に2,3回、お盆や正月に顔を見せに実家に寄るという感じ。
両親と仲は良い方ですが、3日実家にいると小言をうるさく感じて東京に退散という感じ。年に2,3回の対面とは、刑務所の面会じゃないんだからー
と、いつも自分に突っ込んでました。生まれた場所と、働く場所が違うことで親と別々に暮らす人生。一方で、東京に生まれていたら、もっと会えるのになーと思っていました
しかし、東京での仕事は爆忙しく、充実もしていて、帰るとバタンキューで寝るだけ。マンションのポストに郵便物が1週間分開けずに溜まったことからも分かるように、〆切のある、仕事優先、プライベートは先延ばし。婚活や出産も考える暇がありませんでした
自分のプライベートですら、先延ばしなので、ましてや親のことも先延ばし。
それでも両親は85歳くらいまでは(両親は同い年です)、ギリギリ「老々介護」で関西で二人助け合って過ごしていました(父親が母親の面倒を見る形で)
もしかしたら困っていたかも。しかし、父親は決してそのことを娘には心配をかけないように言わないと決めていたようです。娘の私も、先延ばしというよりも、見て見ぬふりをしていただけかもしれません
ところが、やはり、介護は避けて通れません。事件は起こります・・・続く