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日々の勉強の戦略を見直しました

組み分けテストで撃沈し、落胆した我が家ですが、日々の勉強のやり方について見直すことにしました。

これまでの戦略

これまでは、私が大昔に中学受験をした経験から、「算数を制するものが受験を制する」ということで、小4はとにかく算数の基礎にトッププライオリティを置く、という戦略でした。

国語、社会、理科は塾の宿題をこなすだけで、プラスアルファの勉強はほぼ算数だけの日々。

プラスアルファと言っても、うささんの算数の理解度が極めて低いため、いつもその週に受けた授業と同じ内容を四谷大塚の授業動画でおさらいするだけで時間切れです。

一週間の勉強はだいたいこんな時間配分でした。

平日(塾のない日) 朝30分計算ドリル 夜15分~30分 塾の宿題
平日(塾のある日) 朝30分計算ドリル 夜15分 社会か理科の宿題
土曜日 朝30分計算ドリル、午前中 算数を中心に2時間勉強
日曜日 朝30分計算ドリル、午前中 算数を中心に2時間勉強
(塾のない日は英語学童があり、帰宅は夜7時くらいです)

この戦略をとって約3~4か月が経ちますが、組み分けテストの成績は落ちる一方ですし、算数に時間がかかりすぎて他の科目がますます悪くなってきてしまいました。

算数の基礎が定着しているのかどうか、正直これだけやっても手ごたえは感じていません。

どうしても上のクラスに行きたい理由

これまでは算数の基礎力構築重視だったので、ゆるーく1年くらいかけて底辺の4SAクラスからBへ上がればいいか、と考えていました。

ところが最近、うささんが塾でちょっとしたトラブルがあり、通塾のモチベーションがダダ下がりになりました。

トラブル自体は些細なことで、子供同士のイザコザなのですが、うささんは自分がやったのではないのに先生に相手の子に謝りなさいと言われたらしく、それが悔しくて先生が嫌いになってしまったのでした。

よくある話なのでトラブル自体はおとんは気にしていないのですが、先生のことを嫌いになってしまった(そしておそらく先生もうささんのことは好きではないでしょう)事実は気になります。

そこで、何が何でもBクラスに上がって、嫌いな先生を見返してやろう!という目標を掲げることにしました。

何が何でも上のクラスに上がるために

上のクラスに行くためには、クラス分けテストで4科目合計で300点くらいはとれないといけないらしです。

うささんは現状、200点も取れないありさまですので、これをなんとかしなくてはいけません。

各科目の配点は、算数200点、国語150点、社会理科各100点の合計550点満点ですので、算数を上げるのが最も効率が良さそうですが、残念ながらそう簡単に算数の点数を改善できていません。

そこで、ほぼ手つかずだった社会理科も頑張ってみることにしました。

理科社会の過去3回のテストの得点率は29点です。これを50点くらいとれるようになるまで底上げをしたいと思います。

理科社会の勉強時間を増やすため、算数の時間が減ってしまうことになりますが、7月からが学童に行く日を減らして勉強時間を捻出しようと思います。

これで、日々の勉強時間を以下のようにしたいなと思います。

平日(塾のない日) 朝30分計算ドリル 1時間から1.5時間 塾の宿題
平日(塾のある日) 朝30分計算ドリル 夜15分 社会か理科の宿題
土曜日 朝30分計算ドリル、午前中2時間
日曜日 朝30分計算ドリル、午前中2時間 午後1時間

凄い勉強時間のようですが、実際は本当にやり始めるまでに1時間くらい大騒ぎをするので、実質15分くらいしか勉強していないのですが。(汗)

皆さん、どれくらい勉強させていますか?そしてどれくらい親がついていますか?

うささんは親がついていないと答えを見て写したりするので、手放しでは勉強させられません...。


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