2020年コロナ禍!! 超巨大企業で何が起こっているのか「今求められる人材編」
新型コロナショックで就職環境がダイナミックに変化し、約7割の方が売り手市場から買い手市場への変化を感じてる今日この頃。
うさ課長🐰が就職したのは今から約17年前、ITバブル崩壊による就職氷河期、"第二新卒"という言葉が流行り始めた頃。買い手市場という面では今と似た状況かもしれません🐰🐰
ただ、大きな違いは新型コロナショックによりF2Fの対面面接が難しくなり、オンライン面接といった手段が取り入れられてること。
歴史的にもこれまでにない未曾有の事態
うさ課長🐰は、リクルータ、新人向け研修講師、指導員、面接官を担当させて頂いてますので、その経験と知識を元に今回、WITHコロナ時代の就活・転職のポイントを記事にしました。
1、対面からオンライン就活への移行
21卒就活生においては、この時期はもう大詰めで内定が決まり、オンライン面接にも大分慣れてきた頃でしょうか。
転職活動においても、仕事でITツールを触ってる方であればリモートはお手の物でしょうか。
就職・転職活動に限らず、企業はどんどんZOOM、Teams、Skype、LINEなどを用いたオンライン対応に切り替えています。また、オンライン選考のみで内定を出している企業も増えてきてます。
「対面でないと人柄が良く見えない」といった声も当初ありましたが、逆にこれをチャンスととらえ、ITスキルをアピールされる方も多くなってます。
例えば、この「note」のようにこれまでの自分の実績、活動をSNSで明文化し発信してることをPRする方も増え、且つ自己分析として見直し活用しているのは非常に良い使い方と感じてます。
うさ課長🐰もそうでしたが、エントリーシートにいざこれまでの活動、実績を書こうと思ってもなかなか書けませんよね。
「自分の経験値の棚卸し」をするために、noteやblog、ホームページ等のSNSで都度明文化しておけば後々非常に便利です。人間はやったことを忘れる生き物ですから。
「主体的に発信する、これは社会人にとって基本となるアウトプットスキル、目に見える形にしておく行為自体が非常に評価される」、と人事部長は話されておりました🐰🐰🐰
もちろん、リスクある内容であればマイナス評価に繋がりますのでご注意下さい🐰🐰🐰🐰
うさ課長🐰は毒々しい方が好きですが(笑)
2、今企業が考えてる事、感じている事
オンラインの普及により、企業はダイナミックに変化してます。
選考費用の最適化
選考過程の平等性
選考基準の明確化
地域間格差の解消
要は従来の盛大な説明会やその手配、交通費等のコストカットも進め、且つオンラインによる選考形態を見直し、全国の優秀な人財をどんどん獲得するといったものです。
また就活の舞台がネットにうつり、場所や時間の制約がないオンライン説明会により、従来以上の高い出席率を確保できるようになりました。
つまり、幸か不幸か企業はオンラインの可能性の高さを実感することができ
「意外にオンラインでもやれてしまうんだ」
といった認識が広がってます。
新型コロナの収束がいまだにみえない今日、さらに広がり加速されています。
より優秀な人財を早期に獲得するために門徒を広げ、従来の常識にとらわれない採用手法を取り入れ定着化していこうとしてます。
その一つにリファーラル制度を紹介します🐰🐰
リファーラル制度
社員全員がヘッドハンターとなり、「社内外の信頼できる人脈を介した採用手法」です。つまり、従業員の紹介による採用をさし、リファーラルリクルーティングとも呼ばれます。
こちらは転職者向けの情報にはなりますが、これから社会人になる方も覚えておいて下さい。
昔みたく、一社にずっと在席し続ける時代ではありません。自分のキャリアプランを戦略的に練っていく上でも選択肢を多く知っておく事は大切です。
本制度は、例えば就職して3-5年がたち、ある程度の実績と技術がつき、更なるキャリアアップとして転職を検討したいときの選択肢として有効です。
もっとも、転職候補先に仲間や知り合いがおり本制度を採用してるかどうかの確認は必要です。
大きなメリットは
通常の転職サイトだと顔の知らないエージェントとのやり取りになりますが、全員ヘッドハンター制度(社員紹介制度)ではもともと知ってる人とのやり取りとなるので、応募時も入社後も安心感をもち、期待する仕事内容とのミスマッチも少ないことです。
3、「今求められる人材」とは
うさ課長🐰はIT企業に勤めてますが、他業種他社の横の繋がりのご意見を鑑みても、皆さんが口を揃えて言うのは
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