【読書ログ】あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから
伊藤勇司さんの著書『あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから』を読了しました。
「才能」という言葉にはなっているけれど、要は価値観とか性格・向き不向き別の片付けとっかかり教科書。といった感じでしょうか。
この本自体は2回目の読了なんですが、当時読んだ時と捉え方?がちょっと違ってて、それはそれで新発見です。
チャートで自分のタイプを診断して、その項目だけ読むのもありだけど、全部読んでみるとどれから始めてもいいな、タイプとか関係ないな、と思いました。
ポイント
◎タイプ別事例から読むことができる。
◎自分のタイプを知れる。
◎ワークがついているので、イメージを持ちやすい
△ワークに時間がかかる場合もありそう…。
【私的】生活に取り入れる・参考
*「片づける」という言葉自体が、実はとても不明確な状態
*具体的にイメージできるように伝えると、人間はすぐに行動に移すことができる
*行動できないと悩むほとんどの人は「具体的な結果のイメージを言語化できない」
→「今日は〇〇を⬜︎⬜︎な状態にする」をイメージする、書き出す
*自分の性格を変えたければ、無理に自分を変えるより「自分が身を置く環境を変える」ほうが何倍も効果的
*モノを捨てたいと思う人ほど、捨て方を考えるよりも「選び方を見直す」というほうがよっぽど重要
*一つの行動に対して、一つの項目だけを定める「1アクション、1タスクの原則」
*小さく完了させる体験を繰り返すことは「自分の成長を実感する」という自己肯定感に直結
*しないようにするという発想ではなく「必要なことをする」という言葉を使う
*やる気が出たら行動できるのではなく、行動するからやる気が生まれる
→とにかく動く。考えずに行動。
*「私が喜ぶために、今日何ができる?」
*才能とは「繰り返す習慣」
*片づけはメソッド以上にメンタルが大切
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