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なぜファンタジーRPGをテーマにボードゲームをつくるのか。協力しよっその2

協力ゲームをなぜ作るか。前回からの続き

協力ゲームについて。去年の冬から今年の夏にかけて、過去に協力ゲームのワードでツイートしたのをピックアップしてみました。

そう協力ゲームって課題がたくさんあるけどそして乗り越えれば楽しいはず!

役割分担って必要?

同じ性能のキャラクターを操作する場合は、はっきりと上手いや下手が躊躇に出てしまう。「下手だよね」って他人と比べられるのはやだ。ここを職業というシステムで役割分担しているのがRPG。

MMOではあえて、リーダーを立てて秩序を作る。パーティリーダーだ。ただしこれは、指示されたくない参加者がいると破綻する。また、支持者が複数いても破綻する。ボードゲームって全員がリーダー。全員がやっぱ主人公が面白いよね。

完全協力って?

協力ゲームには、半協力と完全協力があります。半協力は裏切ったりできます。勝利条件がプレイヤーごとに異なります。完全協力は文字通り全員の勝利条件が同じ。1つのゴールに向かって目指します。

人と人が絡むソーシャル要素には、協力以外にも邪魔する要素があります。半協力の邪魔するのって人間の欲を満たすのでとても楽しい。

完全協力ゲームで戦う対象が共通の敵とすると、どこにバリエーションを持たせるか。プレイヤーなのかカードなのか敵の種類なのか。

協力ゲームを派手にしたい

2月頃のプロトタイプ。形にはなったけど、インパクトが無かった。印象残らずルール忘れるくらい薄いインパクトだった。

人に勝つっていうのは派手。それに比べ敵を倒すシステマティックな協力ゲームは対戦ゲームより地味にならないよう気を付けなきゃ。

誰かを助ける事がリスクになってリターンは全員が勝利出来ること。

協力ゲームは難易度調整きついのでは

対戦相手が人間じゃなくNPCである場合の問題。難易度調整が大変。

大人は負ける事が嫌い。じゃあ人を負かさないゲームにすれば?

どっちかが勝つと言う事は、どっちかが負けること。大人は負ける事が嫌いなのさ…。

なぜ人は争うのか…こちらにも記事にしています。


徐々にコンセプトが固まってきた春

エンジョイ勢に本格RPGを。エイプリル・フール!

長く遊びたいよね。

デジタルゲーム環境では実現できなかった事がアナログゲームでできるんだろうか。

感情を揺さぶりたい。

そして最初の命題に戻る。


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