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自己紹介┊︎はじめてのnote

みなさん はじめまして。
南カリフォルニア在住4年目の戸田まりです。

初投稿を見つけてくださり、ありがとうございます。
よかったら最後までお読みいただけると嬉しいです。


1. はじめまして!自己紹介

みなさん、はじめまして! カリフォルニア在住4年目の戸田まりです。 投資家ビザ(E-2)を取得して家族で移住するという夢を叶えました。
初めてのnote投稿を見つけてくださり、ありがとうございます! このnoteでは、私自身の経験をもとに、アメリカでの暮らし・子育て・教育のリアルな情報を発信していきます。 特に、アメリカの教育システムや入試の仕組みについては、日々調べながら最新情報を追っています。 「アメリカに興味がある」「将来、留学や移住を考えている」そんな方に役立つ情報を届けられたらと思っています!

2. アメリカ移住のきっかけと挑戦

私は昔から好奇心旺盛で、気になったことをとことん調べるタイプでした。 会社員時代は海外駐在のチャンスもありましたが、当時は「日本でのキャリアが途切れるかも」と不安になり、海外で働く選択肢を見送ってしまいました。
2021年、夫の起業に伴い投資家ビザ(E-2)を取得し、家族でアメリカへ移住。夢のような話に聞こえますが、移住準備には膨大な時間と労力がかかりました。ビザの取得プロセス、銀行口座の開設、現地での家探し、子どもの学校選びなど、すべてが未知の世界。特に、アメリカの教育制度は日本とは大きく異なり、右も左も分からない状態からのスタートでした。

3. 子どもたちの教育 — 日本との違い

子どもは現在10歳と9歳。アメリカの学校に通いながら、バイリンガル教育を実践中です。日本とアメリカの教育の違いに驚くことも多いですが、その経験をもとに、海外留学やバイリンガル教育を検討する家庭に向けた情報を発信していきます。

日本とアメリカの教育の主な違い
自己表現力の重視
:アメリカでは「自分の意見を持ち、それを発信する力」が求められます。
テスト重視 vs. プロジェクト学習:日本の教育はテストの成績が重要ですが、アメリカではプレゼンやリサーチプロジェクトが多く、思考力が評価されます。
進路の多様性:アメリカでは、大学進学だけでなく、インターンやギャップイヤーなど、多様な進路が選択できます。

4. アメリカの教育費のリアル(私立 vs 公立、学費の違い、奨学金事情)

アメリカの教育費は、日本とは比べ物にならないほど高額です。公立校は基本的に無料ですが、学区によって教育レベルに大きな差があります。一方、私立小校の学費は年間$20,000〜$60,000以上にもなることが一般的です。
教育費のポイント
私立 vs 公立:公立は学費無料ですが、人気学区の住宅価格が高騰。私立は授業の質が高いが学費が高額。
大学進学の費用:アメリカの大学は学費が非常に高く、年間$30,000〜$100,000以上かかることも。
奨学金・ローンの活用:多くの学生は奨学金や教育ローンを活用。特にメリットベースの奨学金や、FAFSA(連邦政府の支援プログラム)を利用することで、学費負担を軽減できます。

5. アメリカでの生活 — 移住後のリアル

移住後、日々の生活にもさまざまな発見がありました。
・ 脱臼で病院に行きたくても予約が取れない!行くだけで数万円かかる医療費! 日本の医療制度のありがたみを痛感しました。
・日本では当たり前に買える食材も、アメリカでは高級品。
・車社会の現実:歩いて生活できるエリアは限られており、車がないと不便な場面が多いです。

 「子どもはすぐ英語を覚える」という大誤算も!
ネットでは「子どもは環境に慣れればすぐ英語を話せる」とよく言われていますが、これを鵜呑みにしてしまい、私の子どもたちは英語ゼロの状態で渡米しました。 長男(当時5歳)は、キンダー(日本の年長)で友達に助けられながら自然と英語を学びましたが、長女(当時6歳・1年生)は大苦戦! 英語がわからないまま学校生活がスタートし、毎朝「行きたくない」と泣いていました。 「もっと早く英語に触れさせておけばよかった…!」と後悔しました。 これから留学や移住を考えている方には、こうしたリアルな経験をお伝えし、少しでも準備のお手伝いができればと思います!

6. 移住して良かったこと・苦労したこと(文化の違い、仕事、生活環境)

アメリカに住んで感じる良かったこと・苦労したことをまとめました。
良かったこと
個性が尊重される環境:子どもも大人も、自分の意見を自由に言える。
ワークライフバランスの確立:フレキシブルな働き方が一般的。
自然やレジャーの充実:ビーチや国立公園など、リフレッシュできる環境が多い。
苦労したこと
人間関係の築き方が違う:初対面ではフレンドリーだが、深い関係を築くのに時間がかかる。
英語の壁:日常会話は問題なくても、ビジネス英語や役所手続きは難しい。
生活費の高さ
家賃:ロサンゼルスやニューヨークでは1LDK相当の賃貸でも月3,000ドル(約45万円)以上。
医療費:健康保険がないと病院の診察だけで数百ドル、救急搬送は数千ドルかかることも。
食費:外食費が高く、ファストフードでも1食15ドル(約2,250円)以上。オーガニック食品のスーパーでは、卵1パックが10ドル(約1,500円)することも。

7. これからの発信内容

私の発信では、実際の体験談を交えながら、アメリカの中学・高校・大学進学に留学するために必要な準備、教育費の現実などについて詳しく掘り下げていきます。アメリカの大学進学には綿密な資金計画が必要であることや、奨学金や教育ローンの活用方法など、リアルな視点でお届けしていきます。
また、教育だけでなく、アメリカでの生活全般についてもお伝えしていきます。例えば、現地での家探しや医療事情、子育てのサポート体制、日米の働き方の違いなど、実際に暮らしてみないとわからないことがたくさんあります。

8. まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
アメリカの教育や移住、留学について、リアルな情報をどんどん発信していきますので、ぜひまた読みに来てください。コメントやご意見もお待ちしています!
これからも、よろしくお願いします。



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