櫻坂46 4th Single「五月雨よ」レビュー
どうも。僕です。
今回は櫻坂46の4thシングル「五月雨よ」レビューです。
前作レビューはこちら⇩
櫻坂46 「五月雨よ」
(2022.4)
M1:「五月雨よ」
(好き度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆)
名曲です。歴代の櫻坂表題で一番の好みです。
こういう歌謡曲好きな自分としてはドン刺さり案件ですよ。作曲者は「センチミリメンタル」というソロプロジェクトをなさってる温詞さんという方で、今度の日向坂の「僕なんか」も彼の作品だそうな。
歌詞の考察については他の方のnoteやブログで散々触れられているので控えめにふわっとで留めますが自分なりに少々。
この詞では「僕」から「君」への想いを雨に例え、そのやりきれなさ、現時点での報われなさを「広げられない傘」という言葉で表現していて、
五月雨式に降り注ぐ雨に打たれる(「君」への想い)状態から一歩踏み出そうとする気持ちは有りつつ、それ(傘)を広げられない(諦められない)という葛藤の中、傘を持ち続けているという表現が見事だなと。
どこかに太陽・虹を期待しつつあくまで「僕」は待つだけというその先への進めなさを描きつつ、
Aメロでは「友達のままでいい」と言いつつもラストでは「雨よ止むな」と五月雨に降られる自分の想いを(「それが恋だ」と)結論付け、「切なさの中にある一縷の希望」を魅せる情景が素晴らしいなと。
ただこの雨は「いつの日か」が来るまで止むことはない(先の事は分からない)。その未来は「君」に委ねることしかできないというある種の「僕」の弱さを全体を通して描いているのが考察の余地を残しているなと。
どうした康…本気出してるやないか…完全に二人セゾンの再来じゃないか…「勝たん」とか「アザトカワイイ」とか言ってたあのおじさんは誰だったんや…
そして何よりも楽曲の素晴らしさですね。単純にメロが良すぎる。
コード的には基本的にはカノンで進んで行くけども、Bメロ終わりの本サビからは中盤でマイナー(C#m)入りで始まり、ベースラインもクリシェで下がっていく構成が詞と相まって切なさを増幅させているなと。
サビ終わりのA→B→G#m→C#m→F#m→Am→Bの進行も超日本人好みですね。王道ですが大好きです。
余談ですが自分もキーがEの曲を学生時代に良く作ってたので似た進行を多用してました。
天ちゃんのソロ歌唱も堂々としてますね。某歌番組で生歌が予想以上に映えてました。そしてこの曲、落ち着いたバラードながらパフォーマンスが非常に映える曲ですね。サビ終わりの左胸を叩く振り付けが品があって超好きです。
強いて言うならこの曲、5分超えはちょい長いかなぁ…とも思ったり。
というのも間奏のwowwow部分の長さがちょっと冗長感あるんですよね。
ただ一方でこの間奏、中盤からのアコギ掻き鳴らし→間奏締めにsus4を入れてからの転調ラスサビがドラマチックだなと。
このカタルシスの表現の為にあえて序盤の動きが少ないwowwowパートを入れ、楽曲のスマートさをあえて排してトータルでの物語の深みを選んだのかと。
実際、パフォーマンスで見た際はこのセクションをメンバー個々の激しめのダンスで埋めていてそれがドンハマりしてると感じました。
選抜メンバーも完全なミーグリ売上じゃなく、この曲のカラーに合った関有美子と上村莉菜を入れてきたのが楽曲ファーストで大成功だなと。個人的に櫻エイト以外の3列目はこういった感じで楽曲に寄り添う形でフレキシブルに変えていけば良いと思います。
いい加減ミーグリ売上や冠番組の貢献度的にも増本綺良さんが選抜入りしてもいいじゃん、とは前から思ってるんですが今回の表題なら止むなしかと。ただ次シングルでは彼女が報われて欲しいなぁとは。
……いや、もっと早くからこの方向性でやれよ!せっかくグループ一新したのに!!と思った楽曲でもありました。
そしてこの楽曲、非常にマス受けもしやすいどんどん売り出していくべき楽曲だと思っているんですが、実は諸々思う所がありまして。それについては下記で書きます。
M2:「僕のジレンマ」
(好き度:☆☆☆☆☆☆)
理佐さんセンター曲、グループを卒業する彼女と葵ちゃんの門出を示すような楽曲ですね。
作曲が中村泰輔氏ということで、過去曲の「Buddies」を想起させるような壮大なイントロ。
歌詞面ではグループからの旅立ち、そこに対する葛藤(ジレンマ)を描いたまさに彼女達への宛書きのような内容ですね。
最後の締めが「どっちへ進めばいいかわからない」なので門出の卒業ソングなんだからもうちょい前向きでも良くない?とは思っちゃいましたが。でも理佐さんのカラーにはこっちのが合ってる気もします。
楽曲に関しては、「曲の格と品を一番のプライオリティに置いた」印象を受けました。五月雨よにも通じるものがありますね。この路線は乃木坂の表題曲にも通ずる良くも悪くも坂道構文というか。自分なんかはもっとラストの転調後のキーで最初から行っちゃえばいいのに、と思ったりもするんですがそれをしないのは上記の「品を優先させた」所なんでしょう。
坂道楽曲に古くから通じている方、「渡邉理佐」というメンバーの思い入れが強ければ強いほど刺さる楽曲なのかなと。
櫻坂からこのグループに触れた自分的には、「無言の宇宙」もその点であまり世評ほどは刺さりきらなかった点だと感じました。勿論2曲とも良曲であるのは前提に。
ただそんな事を考えていたら転調後のラスサビですよ。
「足が動かないんだ」からのキメの四連発(「B→D♭→B♭/D→E♭」で良いんですかね、間違ってたらすみません)は不意打ちでした。その流れで3音目で下がってオンコード使ってくるんかい、ってのが鳥肌案件でした。
このセクションだけで星8つぐらいにしたい気持ちも有りますが、総合的に正直な自分の感想としてはこれくらいです。
M3:「I'm in」
(好き度:☆☆☆)
BACKSメンバーの新曲ですね。
んー…これは…。
タイトルが発表された時点でちょっと期待値を高めすぎてしまったかな、という感想です。
欅坂時代の楽曲で「I'm out」という楽曲があったかと思いますが、てっきりその対になるようなものなのかと想像していて(実際そういった意図なのかも知れませんが)。
既存曲で言うと「Nobody's fault」「Dead end」であったり、「流れ弾」のMVが示すような「欅坂→櫻坂」の変化を語る楽曲になるのかな、と思いきやちょっと期待し過ぎだったな感がありました。
何だかんだで「I'm out」は欅坂の「自暴自棄ソング(言葉が悪いですね)」の中ではクオリティが高かったと思ってるのですが、本曲はそれと対になるアンサーにまで達しているかと言うと…。
「頑張ろう」「僕も仲間に入れて」「皆で」「一人じゃない」的なとりあえずポジティブワードの羅列というか、上辺だけで説得力に欠けてるなぁ…と思ってしまいました。あくまで自分はですが。
楽曲としてもありがちなwowwowヘイ!の四つ打ちレトロポップで特に印象に残らず、むしろ楽曲が詞の凡庸さを増幅させてるというか。
欅時代から追ってきたファンの方はまた違う感想なのかも知れませんが、櫻坂から入って過去の曲を追うという順番でこのグループに触れた自分的にはそこまで響く曲ではありませんでした。好きな方はすみません。
M4:「断絶」
(好き度:☆☆☆☆☆☆☆☆)
タイトルのめっちゃ欅感。
詞含めシリアスな曲調は全体のカラーとしてありますが、作曲が日向坂の「どどど」を作ったCHOCOLATE MIX氏ということもあり、ファンキーなイントロから始まりサウンド的にはむしろ開けている印象。アコギのカッティングとPAN振りがめちゃ良い。ステレオで聴きましょう。
お洒落曲調ですが、思いの外田村保乃の歌声がハマってる。歌唱メンが櫻エイトのみ(理佐さん除く)と人数を絞ってることもあり、このシングルで一番ユニゾンが聴きやすい。非常に上品だと思います。
個人的な推しポイントは間奏明けのラスサビで最初のフレーズの「6回」を繰り返しで締めを盛り上げる構成がエモーショナル。
正直一聴した段階ではこの楽曲、印象に残り辛かったんですが、繰り返し聴いて一番自分的評価がプラスに振れた楽曲かも知れません。
M5:「制服の人魚」
(好き度:☆☆☆☆☆☆☆☆)
表題「五月雨よ」を除いたら一番好きな楽曲かも知れません。
乃木坂の新譜レビューで「坂道楽曲のラップは悪い方に力が入ってるから緩めのガールズラップが欲しい」と書いた気がしますがまさにその通りのやつが来たなと。
坂道楽曲のラップに関しては、トラップに合わせてだったりDメロで「これからラップやります」的なのは歌い手の力量によってかなりクオリティが変わっちゃう諸刃の剣だと思うので(三坂でそれを表現できるメンバーが居るかというと正直)、こういうシティポップ調に合わせてバース部分でゆるラップを入れるのは櫻に限らず坂道系に向いた選択なのかなと。
ただ自分の好みの問題で言うと、この曲調で5分近くは長い。Dメロ以降が冗長でリピート欲に欠けてしまう。同系統曲の「ジャマイカビール」の3分23秒を見習って欲しい。
坂道曲全体に言えるけど、必ず「A・Bメロ→サビ→2A・Bメロ→サビ→間奏→Dメロ→ラスサビ」の様式美を意地でも崩さないからせっかく曲自体が良くても間延びしちゃうのよね。はっきり言うと聴いてて飽きる。カップリングではもっと遊んでも良いんじゃないと思うけど、そういうとこ保守的よね。
間奏でオルガンが入ってきたところはおおっとなったけどラスサビでそれまで悪くないと思ってたブラスアレンジがしんどくなる感じというか。展開もメロも一緒だし。
個人的には裏のミクスチャーの音が良いアクセントになってて好きだったのでもうちょっと前に出てきてもとは。あと終始鳴ってるスラップベースが良いですね。これももうちょい全面的に出ても良いのにとは。
櫻坂は横ノリの曲のが似合う気がしますね。欅時代で言うと「少女には戻れない」とかも好みです。アシッドジャズ路線もっと下さい。楽曲で他のグループとの差別化をもっと図って欲しい。
M6:「車間距離」
(好き度:☆☆☆☆☆☆)
自分的にこのシングル一番のスルメ曲。
最初は「ああ成程こういう系統ね」位の感想だったんですが、なんかループして聴いても飽きないんですよね。
ここまで潔くレトロなディスコ歌謡やられたら逆に気持ちよくなって来ますね。この曲に限らずですが今回自分より年齢層高めのアラフォー辺りを刺しに行ってる感じが見えます。冒頭の森田ひかる「Try me」も色んな意味でアイドルの範疇で可愛らしくてご愛嬌というか。ループに耐えるというか、気付いたら沼にハマってるような感じの曲です。
M7:「恋が絶滅する日」
(好き度:☆☆☆☆☆)
ほのかにTKみを感じる楽曲でした。
globeというよりは、後期TKが女性シンガーに提供したタイプの曲というか。ただ今回のシングルでは一番チャレンジングな内容だとも思っています。
冒頭の天さんの背伸び感ある英詞→Aメロで昨年の坂道トレンドのマイナー進行(ex.ごめフィン、ってか)→サビで申し訳程度のHey!要素→Dメロでの「BAN」間奏のダブステップ気味なセクションをそのまま垂直な歌メロにした譜割、と。
いや情報量多いな!と。正直最初に一聴した時は変な笑いが込み上げて来ました。カップリングだからこそできる芸当だと思います。
ただこういう楽曲がカップリングの一角を担うのはスパイスにもなって面白いんじゃないでしょうか。何気にがっつりライブパフォーマンスで観たらこの楽曲群で一番映えるやつかも知れません。
あとタイトルがなかなか物騒ですが歌詞全体は普通にちょい重めのラブソングでした。
(総合:☆☆☆☆☆☆☆)
総評ですが、表題がストレートだった分カップリングは玄人受けな楽曲が揃っていたのかと。過去曲で言うと「半信半疑」「それが愛なのね」が刺さる方には琴線に触れるのかもなぁと。好きな人はかなりハマる曲群だと思います。全体的に訴求層が大人向けだなぁと。そして自分みたいなキャッチーなロック好きには前作のが刺さるのかなぁと。
ただそれにしても四つ打ち多すぎん?とは。こういう感じのディスコ歌謡、シティポップをテーマに作ったミニアルバムですと言われても違和感ない楽曲群でした。
ただ上記でも触れましたが楽曲に合わせて三列目メンバーをフレキシブルに変えていく、というのはこれからも続けて欲しいなぁと。次作あたりそろそろがっつり底抜けに明るめのポップス来ても面白いんじゃないですかね。
…という事で、楽曲レビューについては以上です。
以下からは上記にも書いた通り、今回の「五月雨よ」全体のムーヴについて等思うところがあったので、それを書いていこうと思います。
この点を快く受け入れている方には不快な文章になるかも知れませんが申し訳ありません。というのを前書きにさせて頂きます。
では。
・五月雨よ「MV」について所見
はっきり言います。物凄い苦手なタイプの作品でした。
「意識の高い」MVではあったと思います。勿論これを絶賛する人が居るのは理解できますし、それを否定はしません。実際海外評価も高いみたいですし。自分にとっていわゆるnot for meというやつです。
非常に作家性の強い映像で、そこに乗れるかそうでないかで評価が分かれるのかも知れません。そして後者に該当する自分みたいなタイプの人間にはかなり拒否感が強いタイプの作風なのかと。
というのも、自分にはどうしても「グループの良さを伝える」というより「監督のやりたいエゴ(私情)を通す」作品にしか見えなくて。テーマである「利他の精神」とやらは結構なんですが、監督の撮りたいシーンを繋ぎ合わせた印象で、櫻坂というグループに寄り添っているのだろうかという疑問が。
あとアナログ撮影自体は良い試みだと思うんですがMV一通り観るとこれも脈略が無いような、エゴでしかない印象に。
冒頭の天さんアップ(サムネ変えた方が良いと思う)→謎の浮遊からの背面移動はちょっと初見笑っちゃいました。
ものすごい人力で手間かけた割に、令和の時代にドヤ顔でSW2の合成CGを見せられてる感というか(合成じゃないのは承知です)。あとそもそも天さんのスパンコール衣装の意味も分からん。
後はこれも利他の精神というやつなんでしょうが、合間に何度も差し込まれるメンバー同士密からの目を閉じてお互いに手を置く映像がしんどくて。何か宗教的というか、メッセージの押し付けを感じてしまい生理的な嫌悪感を覚えてしまいました。背中合わせでくっつく映像カットは全然大丈夫なんですが。
以上の感想は勿論自分が映像作品に無知ゆえというのも分かっています。ただ楽曲が非常に大衆的なものだっただけに、もうちょっとMVも分かりやすいものが良かったのではと。「この表現を分かる人が分かればいい」という突き放しは「五月雨よ」では要らなかったのではと思います。
勿論これはあくまで自分の価値観に基づいた感想です。
良い意味でも悪い意味でも「芸術作品」だと思うので、これを理解・咀嚼できる方の意見も聞いてみたいところですね。
逆にこのMVで好きな所を上げると、2サビの屋内のダンスシーンはめちゃ良かったです。特に大園玲さんの可愛さと艶めかしさが同居した表現が素晴らしすぎました。
また楽曲レビューでも触れましたがサビ終わりで左胸を叩く振付がとても良いです。この振りを大事に撮っているのは解釈一致というか、楽曲に寄り添っているなと思います。
あとはラストのメンバーが一列になって、そこから全員で進むシーンですね。個人的に曲調が近い欅時代の「二人セゾン」のMVを思い返しました。
セゾンではある種規則的な行進で前へ進んでいるのに対し、「五月雨よ」では最終的に全員が笑顔で前へ進みつつ、でも歩調は人それぞれという「欅→櫻」の変化を現しているようにも思えました。ここに関しては欅坂、そして現在の櫻坂に対するリスペクトを感じたので、とても自分の中で評価が高い点です。
(それを帳消しにする位not for meだった演出がノイズになっているのが本音ですが…)
・グループにおける本曲とセンターの立ち位置について
上記で触れた通り、この楽曲は「二人セゾン」の系譜でもあり、それをリスペクトしているものでもあると感じています。
個人的に、そこから不協和音を奏でなかった新しい世界線が「櫻坂」が進むべき道なのではないかと。
そういった意味で、この系統の楽曲こそが櫻坂というグループがいま表現すべきに値するものではないかと思っています。決して欅坂の焼き直しを繰り返すために存在しているグループでは無い筈です。
だからこそ、この系統のシングルは4枚目ではなく、昨年の時点の2,3枚目でやるべきだったのではないかと。
デビュー曲が「Nobody's fault」だった事には異存はありません。何だかんだあの曲は詞のテーマ的にも「櫻坂としての心機一転と決意表明」を語るに相応しい楽曲だったと思います。
ただ、いわゆる「アルバムの一曲目」の楽曲で新グループのデビュー曲とするにはあまりマス受けはしないタイプだと思うので、EP形式にしてメディアでは「なぜ恋」を押し出していく方が良かったとは思いますが(多分坂道では他のアーティストみたいにそういった売り出しはできないんでしょうが)。
それを経て昨年こういった歌謡曲をカードとして切り、何だかんだ今でも様々な層に影響力が強い紅白で2度目の出場を果たす、といった形が欅の焼き直しではない変化したグループを世に魅せる機会ではなかったかと。
少なくとも「流れ弾」では無かった気がする。
あともう一つ。「流れ弾」と「五月雨よ」のセンター逆じゃね?
今回の楽曲自体がとても普遍性があり、多くの人に届きそうなものであるからこそマーケティング的には朝番組等で結果を残しており人気的にも申し分のない田村保乃の方がより世間の目を惹いたのではないかと。
逆に、山﨑天の鬼気迫るパフォ―マンスで「流れ弾」を見たかったというのもあります。
総じて、売り方が勿体ない!と思う訳です。
世間から「欅の焼き直し」的なグループに思われてしまう側面を変える余地があったのがこの「五月雨よ」だったとも思うので、
このカードを切る時期、そして決して多くの人に届くとは言えないMVはどうにかならなかったのかと。
「五月雨よ」という楽曲がもたらすポテンシャルをもっとグループに良い形で活かせる方法はあったと個人的には思うだけに、この素晴らしい楽曲が単なる「櫻坂46のシングル曲の一つ」で終わるには惜しいなと。本当に勿体ないなと思うのです。
勿論これもあくまで自分の価値観なので、一つの意見に過ぎません。
まぁ何が言いたいかというと、「五月雨よ」は本当に良いという事です。
非常に次シングル以降の彼女達にも期待が持てる素晴らしい楽曲だと思います。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。
最後に、現時点で自分の櫻坂(欅坂)で好きな楽曲をプレイリストにしたものを貼ってこの記事を締めたいと思います。
それでは、また次の記事で。