Cheap Cheap Entry②とある狩人の手記

近日、割と久しぶりにゲームにがっつりハマっている。

一月程前に「FINAL FANTASY VII REMAKE」をクリアした。
発売日に購入したが前職とかいろいろあって積んでてやっとクリアした。
原作既プレイだが、ミッドガルで終わりと聞いたときはどうなることと思ったがボリューム・ストーリー共に満足いく内容だった。
今後次作以降でストーリーの改変がありそうなのが原作ファンとしては危惧ポイントではあるが。
飛び火するがエヴァQみたいになったら怖い。

正直FF15は世間の評判と同じ感想を抱いてしまったので、
この新FF7シリーズ、ロードオブザリング並みの開発時間とボリュームになりそうだが次が待ち遠しい。

個人的に、友人がこのゲームに関わっていて、
エンドロールに彼の名前を見つけた時はとても嬉しかった。
勿論楽しい事ばかりではないだろうが、
自身が誇りに思えることを仕事にできるのはただただ尊敬に値する。


なお、まだ積みゲーが自分の前には並んでいる。
一昨年~昨年に買ったはいいものの、どうしても余暇にゲームに費やす体力と気力がなく、一通り挙げていくと、

Switch
・「ゼルダの伝説夢をみる島」(3つくらいダンジョンクリアした)

PS4
・「バイオハザード7」(おっさん車で轢いた辺りでやめた)

・「コールオブデューティ:WW2」(セールで100円で買ったけどステージ4辺りで単純に詰んだ)

・「キングダムハーツIII」(ラプンツェルのとこまでは行った)

・「レッドデッドリデンプション2」(たぶん3割くらいはクリアした)

・「ラストオブアス2」(買ったきり未プレイ。あと世間の評判聞くとなあ)

こんな感じ。

そんな中、現在懲りずに新たに別途上記以外に2つのゲームに絶賛勤しんでいる。

一つが、先月までPS Plusで無料DL可能になっていた、
PS4ゲーム「FALL GUYS」である。

きっかけは、自分の好きなゲーム実況グループ
「ナポリの男たち」がこのゲームをプレイしており、とても楽しそうに感じたからだ。

このゲームはオンラインゲームで、
ランダムに選ばれたプレイヤーから勝ち抜けを目指し、トップ1、ドン勝を目指すというのが目的のいわゆるPUBGスタイルだ。

ただ、その辺りの界隈のサバイバルアクションではなく、
全60人のプレイヤーがランダムに組み合わされ(特にレートとかは存在しない)(はず)、
ミニゲームをクリアしていく毎に次のステージに進めることができ、最終的にファイナルステージでドン勝を目指すという内容だ。
なお、一つのステージ毎に下位の約10人程が脱落していくため、
それまでのステージまでは、とりあえず規定人数枠に乗ることを最重視し、ファイナルでトップを目指す、といった形である。

そして、この各ステージのミニゲームがなかなか面白い。
発売元メーカーは存じあげないが、一応洋ゲーのくくりなのかな?

ざっくり例えると、ひたすらマリオパーティのミニゲームやマリオカートのバトルみたいなのをやりまくる、という感じだ。

難易度設定がなかなかに絶妙で、
ある程度ゲームをやり慣れている人であればファイナルステージ近くまでは行けたりするが安定してドン勝するのは確かな腕前が必要。

しかし一方で初心者にも優しく、操作プレイ自体は非常に簡単だし、運要素が絡んでくるステージもある為初見でもそこそこ頑張れたりする。

その絶妙な難易度が敗れた時に
「うわー、またやりたい!」と思わせてしまう中毒性がある。

また、何よりミニゲームということもあり1プレイ時間が短い。
ハードとオンライン環境さえ整えられれば非常にコンパクトで間口の広い内容だ。昨今のソシャゲブームにも即している。

ちなみに、はじめて2週間程度で自分は2回ドン勝できた。
(平均みんながどのくらい行けてるのかは知らない)

後は一応経験値的な要素もあって、
レベル上がると能力はそのままだけどキャラクリエイトが充実するからそっち方面でも楽しめるよ。

もう一つ、ここ一週間プレイしているゲームがある。
2015年発売のPS4ゲーム「Bloodborne」というアクションRPG。
今更ながらハマってしまった。

きっかけは(元)職場の同僚からの勧めで、
2000円でPS StoreでDL販売されていたことと、
シリーズ関連のダークソウルを1,3の2つクリアしていた為
割と軽い気持ちで買ってしまった。

ちなみにダクソ1,3は前々職を辞めた充電期間の際狂ったようにやっていた。休養期間にフロムゲーの餌食になってしまうのはどういう訳なんだろうか。数年後またセキロとかやってるのかもしれない。

ダクソ3は自分がクリアしたゲームの中でも1,2を争う位難しかった気がする。自分がアクションそこまで強くないというのもあるのだが。
そのくせ難易度EASYだったり(ダクソシリーズにはないけど)
頑なに戦闘助力の意味でのオンラインプレイを拒否し自身の力でクリアしたい、という無駄なプライドがあるためプレイ時間が伸びる伸びる。

終盤に出てきた双王子と隠しボスの無名の王はあまりの倒せなさに発狂間近でプレイしていた。プレイ当時の自分は人間性0だっただろう。

そして今回のブラボ。
個人的に雰囲気がものすごい好き。

ダクソはどちらかというと西洋ファンタジー要素が強いが、
ブラボはゴシックホラー的な雰囲気。
個人的に厨二感あってめちゃくちゃ良い。

攻略はできるだけ見ないようにしているのだが、
今現在、おそらく中盤まで来ているらしい。
(禁域の森のボス倒した所)
この後敵の見た目がグロくなるとの情報を見たが、
そうなったらそうなったで個人的にアリ。

そんな感じで、アクション苦手の自分がこういった類のゲームをやるに当たりまず取り掛かるのが「レベルを上げて物理で殴る」なのだが、

このBloodborne、そもそもレベルを上げるにはまずスタート地点から最初のボス戦の場所まで到達しなければいけない、といった特殊な構成。
そして、そのボス戦までの道中がとんでもなくエグい難易度。

この道中があまりにも辛く3か月位前に購入した際はプレイ3時間程度で一度積んでしまった。
そして比較的精神的に元に戻ってきたこのタイミングで再挑戦してみると、相変わらず道中死ぬほど死にまくったがどうにかボス戦までたどり着いた。

巷で言われるガスコイン神父、確かに苦戦はしたが数回目の挑戦でどうにかなった。
ただその次の血に飢えた獣が相当しんどかった。毒攻撃がやばいのと
一旦負けてから再度戦いに臨むにおいての丸薬集め等トータルを通じてダクソと合わせても五本の指くらいに入るボスだったかもしれない。

また自分の趣味として、輪唱のように
ゲームの実況動画、プレイ動画を自分がクリアした分だけ観る、というのがあるのだが
あのボスとあるアイテム投げると引き付けられてアホみたいに難度下がるのね。何だったんだあの時間。

その後はそれなりに死につつも比較的順調に中盤まで来ている。
ガトリングおじさんに激しい殺意を覚えたので塔から落下させたのと
禁域の森広すぎぃ毒使い多すぎぃという思い出はあるが。

ただ何度も言うように、初ボスまで、レベル上げができるまでの道中が今のとこ一番きつかった。

でも攻略できるだけ見ないでプレイするのはやっぱりわくわくするね。
何も知らずモンスターに殺されてもうた、と思ったらそれがフラグで隠し街に到着した時とかびっくりしたもん。

そんな狩人初心者ではあるが、
できるだけ今後も頑なに孤独な旅を続けていきたい。

また途中で詰まったりクリアに至ったら何かしらここに書くかもしれない。


それにしても、
今現在一応自由に時間が使える環境にはある。ものの、
それでももっと時間が欲しい。

一応ゲーム以外にも買ったけど読んでない積み本とか色々あるし、近くのプール営業再開したから運動するために行く習慣もつけたいし、いいかげん資格関連の勉強もしたい。

言うてゲームはソシャゲもやっていて、
ユニエア(日向坂・欅坂の音楽アプリ。リアルアイドル版スクフェス)、プロスピA(リアルタイムでデニングがヤクルトにいた辺りにDLして飽きちゃったんだけど出来心で再インストしたら思いの外進化してて死ぬほどやってる)

割とここらへんのイベ消化が日課になってしまった。


まあ、退職時の状況からそう思えるようになっただけ
この3ヶ月ちょっとの療養期間は無駄じゃないってことなのかな。

とりあえずまだしばらくは
引き続きFALL GUYSでドン勝目指しつつ
ブラボで獣狩りの狩人として生きていきます。

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