Twitter婚活で病んだ話【中編】
彼と合流したあと、わたしたちは早速飲み始めた。
わたしはプロフィールこそ出していなかったから、彼はよくやってきたと感心する。
とんでもないブス且つとんでもないババアが来たらどうするつもりだったのだろう。
わたしはリサーチにより、彼よりわたしの歳が下なことは知っていた。
私たちは、簡単に自己紹介をした。
歳が近いことを喜んだ。名刺を交換した。
なんだか不思議だった。今思えば、キモヲタが来るのでは?と不安だった気持ちを、彼が吹き飛ばしてくれたことに舞い上がっていたのかな。
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