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ぐるぐるの世界
皆さんこんばんは。
今日もお疲れ様です。
このタイトルの「ぐるぐる」なにかわかりますか。
これは、"ティムバートン監督といえば"といっても過言ではないくらい彼の作品にはよく出てくるうずまきです。
皆さんはティム・バートン監督の映画といえば何を思い浮かべますか?
わたしはあまり映画をたくさん見ない方ですが、ティム・バートン監督の作品が大好きで彼の映画はほぼ全部見ています。
専門学生の時のプレゼンのテーマもティム・バートン、もちろんティム・バートン展にも行きました、ティム・バートン監督の映画の世界をオーケストラが演奏してくれるハロウィンコンサートにも行きました。
割と色々な形で作品に触れています。
そんな大好きなティム・バートン監督の作品の中でわたしが好きな作品TOP3を発表したいと思います。
こんな世界に住みたいな
ダントツの第一位は、きっと皆さんも大好き
「チャーリーとチョコレート工場」です。
はい、もう好きすぎて何十回も見たので、これだけ唯一、英語字幕なしでも英語をちゃんと聞き取って内容理解できる映画です。
大学入学前に洋書を2冊読むのが課題だったんですが、その一冊にも選ばせていただきました。
この作品の好きなところは、ポップな世界観と"夢のようなお菓子工場"と"近未来的なシステム"の融合が終始ワクワクして止まらないところです。
いつかキャンディーのゴンドラに乗ってチョコレートの滝を川下りするアトラクションがUSJで出来るだろうなとずっと思ってます。
ウォンカチョコレートも買いましたよね。
全然ゴールドチケット出ませんでしたけど…
人間の怖さとミュージカルの違和感
第二位はジョニーデップとヘレナボナムカーターのティムの映画には欠かせない二人が主演を務める
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」です。
これめっちゃ怖いです。
何が怖いって喉掻っ切って人肉のミートパイを平気で売ってるところです。
これはグロテスクなのが苦手な方には衝撃が強すぎるのでおすすめはしませんが、グロいのが平気な方は是非ご覧ください。
そんな人間の怖さ満載なのですが、ミュージカル調で話が進んでいくところがわたしの好きなポイントです。
このホラーと音楽に乗せて軽やかに歌いながら進んでいく物語がクセになるなと思います。
ちょっぴり切ない亡霊と人間の絆
フランケンウィニーだと思いましたか??
違います、第三位は
「コープスブライド」です。
これもエミリーがすごく切ないんですけど、最後はヴィクターのことを思って彼を守ってくれるそんな強い女性なんです。
死んでも自分より人のことを思える、そんなエミリーのような人になりたいと思う映画です。
死者の世界もなんかけっこう楽しそう!?と感じられる雰囲気とストップモーション・アニメーションを使ったちょっと動きがぎこちないのも愛らしい映画です。
いかがでしたか?
今回はあえてシザーハンズは入れませんでした。
これは誰が見ても泣けますしいいお話なので言わずもがな皆さんお好きだと思います。
街やお洋服のパステルな色遣いもとっても可愛いですよね!
エドワードの真っ黒な姿と周りのパステルカラーのコントラストが綺麗で好きです。
緊急事態宣言も長引いてしまいおうち時間も増えましたので、是非皆さんもご覧になってください。
皆さんもお好きなティム・バートン監督の映画がございましたら感想教えてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。