死ぬな!と言うより「もう少し生きてみよう」と思わせて
死んだらアカン、自殺はダメ。そんなこと言われなくてもわかってる
「人は誰でも、いつか必ず死ぬ」
なのに、何で自殺はしたらダメなの?
(怖くて出来ないから、しないけど…)
日本では「死刑制度」はあるのに「安楽死」は認められない。
それって、なんか変じゃない?
日本で安楽死制度が認められていたら?
日本で「安楽死」が出来るなら…しますね!!
もし「今日だったら、痛みも苦しみもなく逝けますよ」と言われたら
「じゃあ、お願いします!!」と言っちゃうかも。
もし安楽死制度が認められていて「誰でも自由」に出来ていたなら、私は20才まで生きていなかったと思います。
何故だか、理由はわからない。特に思い当たる事もない。何も問題がない。むしろ恵まれているはず(と思っている)
それなのに、ずっと…
「ただ生きてるだけで、しんどい」
いや…逆だわ!!
安楽死が出来て「いつでも死ねる」のなら、頑張ってギリギリまで生きようって「希望」が持てますわ。
「もうちょっと生きよう」という言葉に救われた
その時は、まだ学生だったから18〜21くらい。
1人の同級生の男の子に言われたの。
「女の人は25才が一番綺麗だから、もうちょっと生きよう」
その言葉が、ずっと今でも残ってる。
たまに(と言っても数年に一回)だけど
「おっ、生きてる。よかった」ってメッセージがきてたのね。
なんか「気にしてもらってる」のが嬉しかった。
それから…なんだかんだで、もう25才をだいぶ過ぎてしまって、絶望しかないけど(笑)
今思えば「言葉のチョイス」が、かなり絶妙だったな!!と感心する。
これがもし「あなたは60才で一番幸せになるよ」って言われても、
長いわ!!待てるか!!ってなるもんね。
日々の小さな「生きる希望」を探してる
めっちゃ、お腹が空いたとき
お昼に、お弁当を買うでしょ。
そしたら「これを食べるまでは、死ねない!!」って思うの…(笑)
自分が会いたい人と約束をしとき
その日までは「なんとしてでも生きたい!!絶対に事故をしたくない!!」ってなるよね。
そんなことだと思うのよ。
(考えたくなくても、頭の中には日常的に「死」があって、ギリギリの状態でなんとか生きてるの)
でも、そんなことを言ってもどうにもならないから、誰にも言わないで「普通の人」のフリをしてる。
だって、みんな「ネガティブな人」は嫌いでしょ?
生きるのがつらい人がいたら
だから、もし25才以下の若い女の子が「生きるのつらい」「死にたい」って言ってたら…
「女の人は25才が一番キレイだから、そこまで生きてみよう?」って言ってあげてみて。効果があるか、わからないけど。
(それが本当かどうかは、置いといて!!)
ちょっと「25才以上の女の人」と「男の人」バージョンは思いつかないから、何かいいのを考えてあげてください(笑)
もうちょっと「生きてみよう」と思える言葉ね!!
生きるのがつらい人の気持ちなんて、本人にしかわからないし、自分でもどうにも出来ないの。
「死んだらいけない」なんて言葉は、薄っペランペランに聞こえるし
「死にたくても、死なれへんのじゃ!!」ってなるのよ。
だから、ちょっと「気にしてあげる」くらいでいいんじゃないかな?と思います。
人間って「あっち側、こっち側」の2種類がいると思ってる。
大半の人には、理解出来ない感覚だと思うし、理解しなくていい、
死ぬこと=生き地獄からの解放
「卒業」だから、悲しまないで「よかったね」って祝ってあげて。
「明日、死ぬかのように生きろ。永遠に生きるかのように学べ。」
こんなことを思っていても、リアルの知り合いには言わないし、言えやしない。
「こんな人もいるんだよ」ってだけの話でした。
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