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HSPに必要なのは好かれようとしない勇気

アドラー心理学の「嫌われる勇気」を実践出来たら、人間関係の悩みはほどんど解決出来ると思います。


自分でHSP交流会を開催して、たくさんの人の話を聞いていて思いました。

HSPに必要なのは、嫌われる勇気じゃなくて「好かれようとしない勇気」だなと。


誰に対しても(自分が苦手とする、嫌な人にさえも)いい人だと思われたいみたいです。

それは、なぜでしょう?

それだと、あまりにもしんどくないですか?

それでも、みんなに好かれたい?


「自分が本当に大切にしたい」と思う人だけ、大切にすればいいんじゃないでしょうか。

あとは知らねー。でいいと思うのですか、HSPには難しいみたいです。

きっと優しすぎるのでしょうね。

だから「嫌われる勇気」と言われても「それが出来たら苦労せんわ!」という感じなのでしょう。

「べつに嫌われてもどうでもいいわ!」と思えたら、本当に楽になるんですけど、わざわざ嫌われるようなことをする必要はありません。


誰からも好かれたいと願うのは「自分が傷つきたくないから」ですよね。

まずは、みんなに「好かれようとしない勇気」を持つことからはじめてみたらいかがでしょうか?


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