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小説『鬼平犯科帳/鯉肝のお里』に登場する『密偵・五郎蔵とおまさの仮住まい』を散歩
小説『鬼平犯科帳』に登場する密偵の「大滝の五郎蔵」と「おまさ」の仮の住まいは京橋南・柳町にあったとされています。
現在の東京都中央区京橋あたりです。
![](https://assets.st-note.com/img/1690674045602-rO4GBf2A5M.jpg?width=1200)
「大滝の五郎蔵」は盗賊のお頭だったという男で、且つての手下や盗賊仲間からも信任が厚く、密偵になってからも長谷川平蔵はじめ、与力・同心、密偵仲間からも厚い信頼を得ていました。
この役を俳優の綿引勝彦さんが演じられていました。
また、梶芽衣子さんが「おまさ」を演じておられ、お二人とも原作のイメージにピッタリでした。
他の配役の皆さんも原作のイメージ通りだったと思っています。
ところで、原作では「大滝の五郎蔵」と「おまさ」は夫婦になっているのです。
それ故、このお二人の仮住まいと題しているのです。
この住まいのあった柳町界隈は、濠や運河が廻らされ、竹河岸、材木河岸、白魚河岸などの河岸が沢山あった地域でした。
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