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歴史好きが訪ねた、武田信玄公の世界!其の二
一、武田信玄の初陣
大永五年(1525年)父信虎と母大井夫人との間に弟次郎(武田典厩信繁:たけだてんきゅうのぶしげ)が生まれ、「甲陽軍鑑」によると、信虎は次郎を寵愛し、太郎を疎むようになっていったと記されています。
天文二年(1533年)扇谷(おおぎがやつ)上杉家当主、武蔵国川越城主上杉朝興(うえすぎともおき)の娘「上杉の方」が太郎の正室として迎えられましたが、天文三年出産の折、死産となり上杉の
一、武田信玄の初陣
大永五年(1525年)父信虎と母大井夫人との間に弟次郎(武田典厩信繁:たけだてんきゅうのぶしげ)が生まれ、「甲陽軍鑑」によると、信虎は次郎を寵愛し、太郎を疎むようになっていったと記されています。
天文二年(1533年)扇谷(おおぎがやつ)上杉家当主、武蔵国川越城主上杉朝興(うえすぎともおき)の娘「上杉の方」が太郎の正室として迎えられましたが、天文三年出産の折、死産となり上杉の