そのまんまです。
ChatGPTにアクセスしたら、Plusプラン登場のポップアップが出現しました。高機能で高速なサービスが使えるみたいですが、内容はわかりません。
20ドルというと、月2500円以上…
どんなメリットがあるのか気になったので、ChatGPTに聞いてみました。
実際に聞いてみた
Q. ChatGPTの有料プランにはどんなメリットがあるの?
なるほど、企業の自社サービスに組み込んで使用したり、回答内容や精度をカスタマイズする用途にピッタリなんだな。
ただ、ひと口にカスタマイズと聞いてもピンとこないので、続けて質問してみよう。
Q. 1のカスタマイズの具体例は何?
業界用語や専門用語を使った会話をするためのトレーニングができるのは面白そう。特にBtoCのチャットボットとして使おうとすると、実際の製品内で使用される用語を覚えさせることは必須だ。
また、ChatGPTの無料版は万人受けするような回答をしてくる。
炎上のおそれがある回答や、センシティブな話題は避けるようパラメータが複合的に設定されているようだ。
それらのパラメータを調整することで、必ず何かしらの回答をさせたり、より鋭い意見を言わせたりできそうだ。
もう少し詳しく尋ねてみよう。
Q. カスタマイズの手法は?
ちょっと深く聞きすぎました…😅
よくよく調べてみると、ここまでの回答は、ChatGPTとOpenAIがごっちゃになっているような気もします。
難しいので半分想像ですが、以下のような意味のはずです。
ChatGPTはOpenAIというAIツールを利用した対話型AIです。
ChatGPTの有料プランでは、ブラウザ・アプリ上でGPT4といった新機能を利用できたり、より高速な回答を得られたりします。
それに対し、OpenAIの有料プランは、APIを利用してChatGPTのようなAIとの対話をプログラム上で実現できます。
OpenAIの有料プランは、ChatGPTのように月額制ではなく、APIを使用した分だけ課金される従量制です。
OpenAIではパラメーターの調整や、学習すべき資料をプログラム上で指示したうえで、ChatGPTのような自然な言語で回答を得ることができます。
以下の記事のようなイメージです
ChatGPTの有料プランがおすすめな人
以上の回答より、ChatGPTの有料プランがおすすめなのは、
ChatGPTの新機能をいち早く利用したい人
処理待ち時間が少なく、スムーズな回答を得たい人
運用にあたりサポート窓口が必要な企業
OpenAIの有料プランがおすすめな人
カスタマイズを前提に、より専門的なチャットボットを開発したい人
パラメーターを調整し、ChatGPT本来のポテンシャルを引き出したい人
自社システムとのAPI連携や組み込み開発を行いたい企業
ということがわかりました。
みなさんも同じ質問をChatGPTにしてみたら、また違った回答が得られるかもしれませんよ?
おまけ:念のために聞いてみた
Q. これらの回答をWebページに転載してもいい?
出典を明記、改変しない、信頼性に対して自己責任、を条件にOKのようです!