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なんでもいい、は結局…

なんでもいいよ〜って言いがち。

本当になんでもいいのだ。順応性には自信がある。これじゃなくちゃだめ、っていうこだわりがあまりない。投げやりになっているとか、無関心なわけではなくて、本当に、

「あなたの好きなもの(望むもの)でいいよ」

という意味の「なんでもいいよ」なのだけど。

特にこだわりはない私よりもあなたが選んで、あなたを幸せにしたい、という気持ちからなのだけど。


ただ、それはとても冷たいというか、嫌な空気を産んでしまうこともある。ああ、どうでもいいんだな、この人って思われちゃう時ね。あと、「なんでもいい返し」を喰らう時。「あたしもなんでもいいよ〜🎶」「えー?じゃあどうするう?」女子に多い?

人に気を遣っているつもりで、実は「あなたのことも、自分のことも実はどうでもいいと思ってるやる気のない人間です」って言っちゃってるのと一緒では?と最近気づいております。


もちろん、本当に情報や知識がなくてわからないから「なんでもいいです、どうかあなたが決めてください」っていう状況の時もあるんだけど、そういう例外的な場合は除いたとして

私はこっちがいいんだけど とか

私はこういうのがいいかな とか

そういう言い方ができる人でありたいと思うのです。


そうしないと結局相手も自分の意見を言ってくれないし、「なんでもいい返し」をしあう二人は結局どちらも大して好きではないものをチョイスして、なんだかなあ…;;ってつまんないことになるわけで。

気持ちはぶつけないで置く、ってのをこの前書いたけど、これもいっしょかな。「特に希望はないです」って言ってるくせにほんとは気持ちを隠してるってのは一番めんどくさいことになる。「これが欲しいのお!!」なんてぶつけなくてもいいので、「これが好きかな」くらいは普通に目の前に置くようにしたい。」


今までの自分にいいたい!

なんでもいい?…んなわけないじゃん!

ね?


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