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一句一遊「夏の鴨」結果

夏の鴨スーツケースを捨て二年

兎野紫/一句一遊虎の巻

虎の巻にて読まれました。虎の巻を聞いたことが無かったのでwikiで調べてみると「アシスタントのウェンズデー正人(家藤正人)が「火曜日の句」相当の作品を取り上げながら、俳句の上達法を「虎の巻」として紹介する。」とありますね。火曜日相当だとしてもラジオで読まれるのはやっぱり嬉しい。家藤先生ありがとうございました。

夏の鴨という兼題に対して、皆さんの句を聞いていると、別のものとの取り合わせより、鴨の句、または鴨の周辺の環境の句が多い気がする。私はスーツケースも捨ててしまい、旅が出来ない或いはしないことを選んだ人物を取り合わせたわけですが。鴨の句を詠んだ方がよかったのかなぁ。イマイチ、その辺がわかりません。