兎野紫

いつき組。2023年9月の君津市句会ライブより俳句を始めました。

兎野紫

いつき組。2023年9月の君津市句会ライブより俳句を始めました。

最近の記事

俳句ポスト365『色鳥』

コーヒーが好きなので「カフェ」「喫茶店」「珈琲」で一句作りたがる私、「珈琲焙煎所」という九音の言葉を操ることが出来ずこの句になりました。水曜日に掲載されて結果オーライ。 ↓こちら、ヘッダー画像のお店です。ちいさくて、落ち着く場所。いってみてね。

    • 一句一遊『鯊』

      水曜日で読まれました!   晩御飯まで時間に余裕があるので、隣のおっちゃんが釣ってきたハゼ、天ぷらにしよっか。なんて思い立つ母。 子は、学校が早く終わったことと、母が仕事を早退して迎えに来てくれたこと、まだこんな時間なのに母と二人で家にいること。今日のこの状況がイレギュラーで、なんだか妙にワクワクしている。 いつもはゲームをしたりテレビを見たり、台所の様子なんて見やしないのに、この日ばかりは母がハゼの天ぷらを揚げる様子を隣でウッキウキで見るのだ。

      • 俳句ポスト365『八月』/いつのまにか二年生

        火曜日並選でした。 お墓掃除。八月は気合を入れて歯ブラシでシャカシャカ。 子供の頃、お盆におじいちゃんのお墓へ行くと必ず歯ブラシ係でしたから、今も歯ブラシは欠かせない墓掃除アイテムとなっているわけです。これが当たり前だと思っていましたが、○○家などの文字が彫られたところはハブラシでゴシゴシしたらいけませんよって書いてあるサイトがあって。 ・・・なんですって…? しかしまぁ、花粉のような黄色い汚れがお墓についてることがあるし、水受けに溜まった汚れを取るのにも歯ブラシは大活躍です

        • 【俳句ポスト365】夏休

          更新をサボっておりました。サボっていた理由は、投句をサボっていて結果報告をするものが無かったからです…。俳筋トレをサボり、良い句が浮かばず、投句をあきらめる。ん~~~~怠惰。 久しぶりに結果報告が出来ます。 エー玉という存在が何故かとても好きで、しばらくは捨てられません。そんな時にエー玉を何に入れてとっておくか問題。これにブチ当たるのです。なんだかオシャレな瓶にでも入れておけば涼しげで良いんでしょうけど、そんなものは持ち合わせていないし、オシャンティーなインテリアを楽しむ

          【俳句ポスト365】南風

          うっかり佳作を取った後の並選、ちょっと悔しい。 「に」とすることで「ペット火葬車に嘴がありました」という報告になってしまったのかな。ムムム。俳句一年生、まだ正解が分かりません。    我が家のインコも夏のじめじめした時期にお見送りをしました。 セキセイインコの骨、小さすぎて泣いた。あんな小さい生き物が死んでしまうの可哀想過ぎるな…。ちいこきいのち。。。

          【俳句ポスト365】南風

          【俳句生活】葉桜

          桜が葉桜になることからイメチェンに発想を飛ばすのは凡人かも、と思ってましたが…人選いただきました。組長ありがとうございます。 あと、おウチde俳句くらぶに登録して一度だけ投句したことがあったんですが、並に掲載されてました。 てっきりハシ坊かと思っていました。 もう退会してしまったので最初で最後でした。気が向いたらまた登録します。

          【俳句生活】葉桜

          【俳句ポスト365】薄暑

          昨年 初夏の頃、鴨川シーワールドでシャチに水をぶっかけて貰いました。 「シャチ」が季語と判断されるのではないかとヒヤヒヤしていました。そう仰っているブログ様やサイト様もありますし…。火曜日に自分の名前が無かったとき、オワタかも!と思った。だって水曜日なわけないもんな…。 結果・・・・・・・ 佳作!! なんと水曜日に名前がありました!ワーッ!俳句ポスト365(中級以上)、初めての水曜日です。季違い選外→並選→佳作。怖いほどに順調…。次回の自分へのプレッシャーにもなります

          【俳句ポスト365】薄暑

          俳句生活《蜂》

          今年の春、お花見に城山公園(千葉県館山市)に行きました。ポピー畑に蜜蜂がプンプン集まっていた、その記憶です。 これはどの投句サイトの発表でもそうなのですが、あの膨大な句の中から自分を自力で探し出すことは難しいのでページ内検索機能を使います。俳句生活での兎野は佳作の常連です。「今月のアドバイス」に載ったこともあります。なので今月のアドバイス欄から検索しました。 いない。 じゃあ佳作かな。 …? いない。 いないとは?? 選外かな?と思いながらとりあえず「人」の欄を検索。 い

          俳句生活《蜂》

          一句一遊「まじ」

          水曜日で読まれました!やった~。 お題が発表になったときのワイ「まじってなに?」 一句一遊初心者で「カタカナシリーズ“ラ”」「漢字シリーズ“西”」という兼題に戸惑った直後でしたので「若者言葉シリーズ“マジ”」ってことかな…と一瞬本気で思った。違った。 去年、川越に遊びに行って初めて人力車に乗ったことを思い出し「まじ」と取り合わせてみた句がコチラ(↑)です。※海沿いを人力車で通ったわけではないのでそこはフィクションです。 以下、組長のラジオでのコメント文字起こし。 “こ

          一句一遊「まじ」

          俳句ポスト365「山笑う」

          中級掲載デビューしました。並選。前回やらかして掲載無しを食らったので、載ってホッとしました。 山と田んぼに囲まれ、カエルとウグイスの鳴き声を聞きながらピザが食べられるキッチンカーに出会いました。古民家をリノベーションしていて屋内で頂けるシステムで、そのお庭にキッチンカーがあります。時々そのキッチンカーを走らせ様々な場所でピザを提供するそうなのですが、なぜこんな田舎を拠点にしたのか…。「山笑う」という季語を知った時、すぐに思い出したのがこのお店の風景でした。此処を選んだキッチ

          俳句ポスト365「山笑う」

          俳句生活「花見」結果

          佳作でした。 凡人句しか作れない凡人句しか作れない…と泣きながら投句していた時期です。俳句を始めたころは楽しく出来ればそれでよくて、凡人句でも自分が気に入ればそれでよかったのです。良い賞に入選したいという欲が出てきたことと、自分の作る句を見る目が厳しくなってきたのを感じます。これではボンだな…と頭では分かっているのに、じゃあどうすれば良いかがまだ分からないあたりが未熟。がんばります。

          俳句生活「花見」結果

          一句一遊「夏の鴨」結果

          虎の巻にて読まれました。虎の巻を聞いたことが無かったのでwikiで調べてみると「アシスタントのウェンズデー正人(家藤正人)が「火曜日の句」相当の作品を取り上げながら、俳句の上達法を「虎の巻」として紹介する。」とありますね。火曜日相当だとしてもラジオで読まれるのはやっぱり嬉しい。家藤先生ありがとうございました。 夏の鴨という兼題に対して、皆さんの句を聞いていると、別のものとの取り合わせより、鴨の句、または鴨の周辺の環境の句が多い気がする。私はスーツケースも捨ててしまい、旅が出

          一句一遊「夏の鴨」結果

          選外!!!!(アドバイスもらた)

          二日連続こんなタイトルですが今日は一味違います。アドバイスもらた。のです。説明は後程。 俳句生活~よ句もわる句も~「霞」の結果が発表されました。結果はタイトルの通り選外。なんと「今月のアドバイス」の欄にいました。↓ 「●不要な言葉。」の項に一人ポツンといました。なんでしょう…組長の「●不要な言葉。」を独り占めしてしまった…お得感がある…。 「憶う」が不要、というのは、今となっては確かにそうですよね!とヘドバン並みの頷きをしてしまうほどに理解している(つもり)。あー悔しい。

          選外!!!!(アドバイスもらた)

          選外!!!!!!

          落ち込んでいます。なんて初歩的な、そして致命的なミスをしてしまったんだ。俳句ポスト365「囀」ですが、選外です。始めての選外!なぜかというと、季重なり。さらには季違い。季語かもしれない言葉はいつもちゃんと調べるのです。そのはずなのに今回はなぜか「この言葉も季語かもしれないセンサー」に引っかからなかった。無事死亡。はじめての中級チャレンジでした。中級掲載デビューならず。でもまぁ最初にボツを経験しておいて良かったかもしれない。これからは登るのみである。

          選外!!!!!!

          pixivイラスト俳句コンテスト

          お疲れ様です。 『夏井いつきのおウチde俳句くらぶ×pixiv イラスト俳句コンテスト』の結果が出ました。 いつ結果が出るのかも分からず毎日サイトにアクセスしていました。やっと出た…。 ピクシブは元々、イラストを投稿するために利用していた為、イラスト投稿用ペンネームで登録していました。今回の為に名前を俳号に変えて数か月過ごしていました。落ち着かなかった~。 さて。 結果としては、選外。 まぁそうでしょう。まだまだ凡人の身ですので。 “電車”というシチュエーションはガン無

          pixivイラスト俳句コンテスト

          俳句ポスト365「余寒」結果

          春が来ても残る寒さ、何も生み出せない自分。 掲載は木曜日でした。 47時間いじけていました。 (木曜0時に結果を見て、現在金曜の23時) 今思うと“萎む”がクソほど恥ずかしい。素直に「余寒かな」と言っておけばよかったと思う。いや、わからんけど。 永遠に素人。 組長の「世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業」を読了しました。 これをもとに俳句を読み解く練習をしようと金曜日掲載句たちを昼休みに眺めておりました。 これが金曜日かッ。と思った。 この兼題から、その場面へ、どのようにし

          俳句ポスト365「余寒」結果