弁財天(サラスバティー) 🌝月齢7
サンスクリット語 サラスバティー
「水をたたえる」という意味
インド最古の聖典「リグ・ベーダ」において
最高の河川として神格化された化身で
川の名前であったものが女神となった。
🪷ヒンドゥー教
ブラフマー(梵天(ボンテン))の妻
🪷河川の女神
(水に関わる神様)
豊穣、生産、富
浄化の力を持つ
後世に、
言葉の女神「バーチェ」と同一視され
学問、技芸、雄弁など
音楽や文芸守護にもなっていった。
琵琶を抱え
本や数珠
水瓶など持つ
叡智や学問
音楽の神として表される
流れる川から
流れるもの→言葉、音楽の女神
💰仏教では弁才天(べんざいてん)
日本へ伝わると様々な神と習合され、
インドや中国の弁才天とは少し異なり
宇賀神(うがじん)という蛇神と習合して
頭上に蛇が乗っていたり、
手に持つものも武器がメインで、
弓矢や宝剣
縄や斧
戦う神として認識されるようになる。
💰七福神の弁財天
七福神では漢字が変わって「弁財天」となり、
金運アップ
商売繁盛などのご利益があるといわれるようになります。
人々のなかに貨幣経済が発達し、
富の獲得を神に祈るようになったことによる
「福の神」
その福の神としての新しい神格が「七福神」
室町時代後期から〜
江戸時代にほぼ現在の顔ぶれに定まってきました。
ー七福神の構成ー
大黒天(ダイコクテン)…インド
毘沙門天(ビシャモンテン)…インド
福禄寿(フクロクジュ)…中国(道教)
寿老人(ジュロウジン)…中国(道教)
弁財天(ベンザイテン)…インド
布袋(ホテイ)…中国(仏教)
恵比寿(エビス)…日本(神道)
※恵比寿様を除くと全て外国の神様
インドでは慈愛に富み、
ギリシャ神話の「ミューズ」の様な存在サラスバティー
日本に伝わってくると、
流れる言葉、音楽の神から🎻→戦いの神へ❗️
七福神の弁財天は、
💰商売繁盛、金運の神に❗️
同じ女神でも性格が変化しているのに驚いてしまいます。
噂話も、
「実は実態とはかけ離れていた」
なんてこと
あるんじゃないでしょうか
伝わっていく過程で変化する。
.
兎銀はこれまで長く誤解されたことで、
困り果てて
(悪意も)
怖い体験をしてきて😱
子供の頃やった伝言ゲーム
途中で内容が変化していきますもんね
それと同じ
.
そんな呪いのような「流れ」
悪循環の負のスパイラルを変えようとした、
『年末の決心』
それから半年が過ぎ、兎銀の今
まずまず⁉️
なのか
😱😓😣🥺🙂
はたして、
そんな「悪い癖」のような循環から
脱せたのだろうか⁉️
今後
誤解を招かずにいけますように❗️
悪い癖のような習慣から完全に脱却して
そして
さらに
好循環の方向へ変化させられるように❗️
これからも、
兎銀の挑戦を頑張っていこうと思います💡