”最後の雨”を聞いて思い出したのは…優しい元彼ではなく、DV男な元々彼だったの
僕 だけの 君 であって、他の誰にも渡したくない、
僕 以上に 君 を愛せる人なんていないと本気で思っていたんだ。
今まで努力して、蓋をしてきた忘れたい感情。
それを、いとも簡単に引き出してしまう。
遠い過去の記憶を、昨日の様に鮮やかによみがえらせる。
そんな音楽は不思議だ。
まず始めに聞いてほしい 『最後の雨』-中西志保
歌手:中西保志
作曲:都志見隆
作詩:夏目純
うさぎの心に特に重くズシッ…っと響いた歌詞 ☟☟
”本気で忘れるくらいなら泣けるほど愛したりしない
誰かに盗られるくらいなら 強く抱いて君を壊したい
:
強がりだけを 覚えさせたね
微笑みは もう二人の夢を見ない
:
明日の君を救える愛は僕じゃない でもこのまま見つめてる
言葉にできないのが愛さ 言葉では君を繋げない
行き場ない愛が止まらない
傘を捨てて 雨を見上げてた”
私の個人的な解釈は後半に。
元々彼はどんな人?
うさぎの主観的な元々彼像
・同じ大学の法学部法律学科に所属(現在は社会人)
・身長174㎝で幼い頃から野球をしていた。
・優しそうな顔立ちに反して野球男児らしいがっちりした肩幅、筋肉、ぷりぷりなお尻を所持していた。
・実家は不動産経営をしており、いわゆるお坊ちゃま。
・小学生くらいの頃に父の横暴な態度が原因で両親が別居してしまった過去がある。
・よく言えば、強めな亭主関白的思考の持ち主。
(家事・育児は女の仕事!結婚したら仕事はやめてもらうのは当たり前!女は黙って俺についてこい!だけではないが、このような感じ)
悪く言えば、暴言を用いて精神的苦痛や行動制限を私に課すDV男。
当時を知る友人たちに聞いた元々彼像
・頭のいいやばいメンヘラ野郎
・うさぎを上手にコントロールしてた人
・初めて洗脳されていく過程を見せてくれた人
・うさぎから聞く愚痴が信じられないくらい、いい人そうだった
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「元々彼とお付き合いするまでの話」は、こちらから
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詩の解釈
私はこの歌詞に自分を重ねすぎている。
曲中に出てくる、全ての ”僕” は私と同だ。
”本気で忘れるくらいなら泣けるほど愛したりしない
誰かに盗られるくらいなら 強く抱いて君を壊したい”
ここでは、横暴なくらいの強い愛情を相手に向けている。
”僕” だけの ”君" であって、他の誰にも渡したくない、
私以上に ”君” を愛せる人なんていないという想い。
これほどに愛しているのにどうして分かってくれないんだ、
と訴える自分と重なった。
でもそれは、自分の気持ちの押し付けであり、独りよがりなものなのだ。
”強がりだけを 覚えさせたね
微笑みは もう二人の夢を見ない”
”僕” は気付くのだ。
”君” が言いたいことを飲み込んで、耐え続けていたことに。
だから、君はこんな ”僕” との未来を見ることができなくなっていったのだ。
この結論に至るまで、 ”君” を追い詰めたのは ”僕” だった。
”明日の君を救える愛は僕じゃない でもこのまま見つめてる
言葉にできないのが愛さ 言葉では君を繋げない
行き場ない愛が止まらない
傘を捨てて 雨を見上げてた”
追い詰めたのは僕なんだと気づいた瞬間、
君をつなぎ止めることの難しさを改めて思い知った。
どんな言葉をかけても、薄っぺらくてきっと伝わらないのだ。
君の心を留めるすべが僕にはもうないのだ。
これからの君を救える立場、つまり、一番近くに僕はいないと理解し、
ただ言葉なく見ていることしかできないのだ。
最後に
「恋愛においての好きという感情は永遠には続かない」とよく言われている。
なら、今すぐに忘れさせてほしいと何度願ったことだろうか。
けれどきっと、泣いてしまうほどの愛を注いだ ”君” を忘れることは、
どんなに願ってもできないだろう。
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続きもぜひ、読んでいってください。
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最後までありがとうございます!
文章が上手に書けないことや、脳内を分かりやすく言語化できないこと、
感情的になって書いてしまったり、思考の未熟さなど、現状では多くの問題があります。
そのため、つまらなかったり、分かりづらかったらすみません。
成長していくためにもご意見、ご指摘などコメントしていただけたら嬉しいです。
おやすみなさい。
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