見出し画像

Insight Tokyo #1 の登壇を終えて

はじめまして、Rettyでデータ分析チームのマネージャーをしている平野と申します。今回初noteですが自己紹介はまたの機会とします。

3/25(水)にInsight Tokyoでオンライン登壇をさせていただきました。その内容を同じ登壇者であるみほぞのさん定量×定性の補完的アプローチ@ Insight Tokyo #1 を書いているのを見て便乗書きです笑

登壇資料はこちらです。

主に、定性データも活用するに至った背景と定量定性の活用プロセスについての内容です。

定性データの活用背景

僕はデータアナリストとしての歴が3年くらいなのですが、今まで定量データの活用がメインでその限界を感じてました。そこに対して目的を達成するために必要であれば定性データは使うべきだと思い実際に活用するに至ったのですがその背景について言及しました。

プロセスの紹介

そのあとに実際の活用プロセスを紹介しました。定量で課題の場所を特定し、アンケートリサーチ、インタビュー、定性データ分析、KA法×KJ法と、それぞれのプロセスごとにやり方を紹介しています。

スライドにない部分(口頭で話した部分)や、もっと詳しく書きたいので後日時間があるときに書きたいと思います。

ご質問への回答

頂いたご質問への回答を記載します。

苦労された点や、何度も往復して考えた点などありますか?


定性調査は機能よりも戦略に(これは質問ではないけど拾ったやつ)


ジョブ理論は必読ですか


機能的価値の具体を抽象化していくのですが、どれくらいの数の範囲内で抽象化しなければいけないか気になる。


一番最初のステップの「価値仮説の構築」が定量調査に分類されてるの気になる。ここも定性分析の強みだと思っていた。

こちらは直接回答した質問です。回答内容は以下になります。

「最終的なアウトプットが定量なので定量にくくってました。ただたしかに価値仮説は定性といえるので、両方が正しい表現ですかね。」

感想)オンライン登壇は意外と良かった

今回登壇者はZoom、視聴者はYoutubeLiveでの形式での取り組みとなっておりオンライン登壇は初めてだったのでうまく話せるか非常に心配でした。絶対緊張するなと。

ただ実際やってみた感想として反応はない分マイペースに話せるし、人前に立つよりかは緊張しませんでした。しかもトークスクリプトも用意してそのまま読めるので初心者にはこっちのほうが向いているのでは?とも思いました。

しかしフィードバックの中に発表スピードが早すぎて追いつけないなどの声もあり。この辺はオンラインだと表情が読み取れない分、調整が難しかったです。

反省)プロセスの詳細をお伝えしきれなかった

今回プロセスをじっくりお伝えしたかったのですが、10分という発表時間の中で詳細にお伝えできなかったのが非常に申し訳なかったです。正直内容が中途半端な感じになってしまったので、また詳細についてnoteか何かでご紹介できればと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?