2024年はチェロをたくさん弾きました!
本当にこれに尽きる感じです。
たくさん弾くからにはやっぱり記録に残したい。
ほそぼそインスタはやっていたけれど旅行記録みたいになってるので、チェロのことは別の所で書こうかなぁと思い2024年の5月にnoteを始めました。
ブログ的な使い方はもしかしたら間違っているのかもしれないけれど、使いやすいしいいかなと思っています。
レッスンは2023年から行き始めたので、第二次?チェロブームは去年からになりますが、2024年も途中で途切れることもなく走りきったなぁと感慨深いです。
まずは1月発表会の無伴奏1番から始まり、ハイライトは3月のベートーヴェン弦楽四重奏曲第12番。弦楽合奏で弾くとは言え、難しくて難しくて、何度もレッスンで先生に見てもらいました。私のレッスンのスタートはこの12番がきっかけです。
いよいよ本番が近くなりどうにもこうにも弾けない場所が見えてくると、いかにごまかすかの技をたくさん教わりました。ごまかすことを「空耳」と勝手に名付け、先生からも「うーん、弾けてないけど何となく聞こえるから大丈夫!空耳で行こう!」とよく言われてました。ベートーヴェンごめんよ。
そして楽器に燃えだすと色々な方との出会いが増えました。初めましての方と一緒に本番やったり、逆に私が初めましての団体にお邪魔したり、アマチュアオケの生命力ですね。つまり鬼の勧誘(笑)。まぁ私も飲み会はナンパ(オケのね)目的と思って参戦していましたが、その流れでまさかブルックナーを弾くことになろうとは。
9月の本番だったので練習の佳境は夏の灼熱地獄。熱中症になりかけてるな、、と思いながらチェロを背負って汗ダラダラで練習に行ってました。
ブルックナーも難しくてコンマスの先生の家にレッスンに行ったり、一緒に乗った友人と自主練したり、真面目か。結局こちらも空耳に頼った部分が多かったけど、久しぶりの大編成オケは楽しかったです。
レッスンはバッハの無伴奏1番が終わったことが達成感です。そんな機会はないけれど、ちょっと弾いてほしい!と言われた時にレパートリーとして出せる曲が手元にあるってなんて幸せなのでしょう。
もちろんいざ弾くとなったら練習しないとヤバいですが、どの曲も暗譜するまで弾いたしクーラントに至っては合格できなくて4ヶ月は弾いてたので、もはや身体に染み付いている感じです。
ちなみに2025年は発表会が終わったら3番を教わるつもりなので今から楽しみです✨
note記事のサムネはその頃行った旅行や出張先の写真を入れています。(入れるものがなくて苦肉の策でカメラロールから拾い出したのがスタート)。
なので記事と写真はほぼ関連性ないです。。
でもタイトルとサムネイル見ると、チェロの課題の変遷とその頃行った場所が同時に思い出されて、自分的には面白い思い出アルバムになっています。
年末年始も本当は飽きるまでずっとチェロ練習したい。一人で生活しているのではないので残念ながらそうはいかないのですが、時間を作ってお正月レッスンに向けて一からのビブラート特訓ですね。
皆さま、よいお年を🫡