![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161292136/rectangle_large_type_2_360fe2c2f207886a0a8783d5d08fe28b.png?width=1200)
#日本語講師 で繋がる輪。
一年半続けた日本語講師の仕事を一旦休止し
noteに振り返りを書き始めて
私と同じように日々奮闘しながら頑張っておられる
日本語の先生がたくさんいることを知った。
日々レッスンをしながらここに書くことをもっと早くから習慣にしていたら、もっと上手に仕事と付き合えていたのかもしれない。
一人暮らしでオンラインをメインに仕事をしていると、レッスン以外で他の人に会ったり話したりすることがほとんどなくなってしまう。
一人で家にいるのは好きだけど、ただ一人で家で過ごすのとも違う。
これでいいのか、どうしたらいいのか、不安や疑問があっても、時々腹が立っても、一人で受け止め、消化し、克服していかなければならない。職場の人間関係に悩まされる必要がない代わりに、日々を分かち合ったり共感したり、相談したり、慰め、励まし合う関係性も仕事場にはない。
でもここにはあった。
noteの世界には大きくてゆったりした、やさしくまるい、日本語講師というキーワードで繋がった人たちの輪があった。
毎回コメントしたり交流するわけではなくても、
自分のと似た記事を見つけただけで何かが癒える。
いつも目の前にあるレッスンに向き合うので精一杯で、調べ物以外に他人の文章を読んだりする余裕がなかった。
私は今やっとこういうことができるようになったらしい。
まだ始めて間もない頃からこういうことを習慣にされている人は本当に偉い。本当に大事なことだと思う。
自分一人で抱え込み、一人で何とかしようと思い過ぎてしまうことはいつもの癖で、自分を追い込んでしんどくなってしまう以外、いいことがないと分かっているのに、なかなか改善することができない。
もっと心を開いてゆるやかに生きて行こう。
ここに何かを書いていくことで
少しずつ心が軽くやわらかくなっていくような気がする。