本当にただの生活の履歴
(サイトは消えましたが、日記本文はいくつか残っているので転載します。)
2023/1/21-2023/1/22
スパシーボってなんだっけ?
土曜は7時半ごろ起床。録画番組を観ながら緑黄色野菜のスムージーなどを呑む。 色の割には甘くて飲みやすい。そしてこれで身体の調子が上がれば言うことはないのだが、 実感はあまりない。ただ健康に気を使ってる俺を自身で感じることができるので、精神的には良いのかもしれない。スパシーボだっけ?いやプラシーボだな。 スパシーボってなんだっけ?どっかの国の挨拶?まぁ、いい。 とりあえず俺は朝から健康に一歩近づいた。 こう認識することが大事である。健康を意識していることを認識した上で観るTVは良いものだ。 ただ怠惰を貪っているわけではない。 健康を意識しながら怠惰を貪っているのだ。ははは。 とか思っていると、家人が起床。 家人は相変わらず起床後、布団の中で漫画の主人公のようにウダウダする。 そして漫画の主人公のように「あと3分」「〇時になったら起きる」など 聞いてはいないのだけれども、起床の目安を教えてくれる。 そして起床したら、珈琲を淹れてくれる。良い奴だ。
週末はドリップ珈琲
豆から挽いているのか、挽いた粉を使っているのかよくは知らないのだけれども ほっそい薬缶の注ぎ口から満足そうに湯を垂らしている。 「築50年のボロアパートでQOL爆上がり」 頭の中で勝手にそんなキャッチコピーが浮かぶ。 淹れてくれた珈琲をすごいペースで呑みきると、「おい、味わえ」と言わんばかり、 いや、たまに「もう吞んだのか?ワレ」と言われながら、モーニング珈琲を堪能。 先週のアニメ更新をネットフリックスで確認して「ブルーロック」を視聴。 その後、「よし」と思い、銭湯にいくことを決意。 現在、8時45分。
チャリのサドルと グリップの交換
この時間だと行けるのは「宇品のほの湯」1択である。 銭湯に行く前に汚れ仕事をひとつ片付けておこう。と先週購入していたチャリのサドルと グリップの交換を試みる。先週は重い腰が上がらなかったが、今週は週末の早朝に腰が上がった。 工具箱から六角セットを取り出し、交換用のパーツを持ち、玄関を出る。 駐輪場は家の真裏にあり、アパートをグルッと回る必要がある。 都合数十メートルではあるのだが、これが嫌な距離と言おうか丁度面倒くさい距離なのである。 その距離を乗り越え、駐輪場に到着。 早速、サドルを変えようとサイズの合う六角を探す。 結果、ない。 ないと作業はできないので、都合数十メートルの来た道を戻り、一旦帰宅。 家人と「合う六角がねぇぞ!」と探しはじめ、家人が「そういえばお前の通勤リュックに私が六角を忍ばせていた気が…」 とのことで確認すると、六角発見。ナイス、家人。 その六角セットをもって再度都合数十メートルを移動。 サドルを留めてある箇所に六角を差し込むとピッタリフィット。
作業は難航
サドルを外す。 そこまでは良かった。 サドルには3桁の暗証番号がついたロックがかかっていた。 これは自身の誕生日であろうと高を括っていたのだが、アテは外れた。 全く開かない。 家人の誕生日?と思って入力するも違う。 初期設定から変えていない。という可能性もあるので再度、都合数十メートルの来た道を戻り、一旦帰宅。 amazonの購入履歴からサドルロック商品の初期設定の番号を把握。 再び都合数十メートルを移動し、駐輪場へ向かい初期設定の番号を入力。ダメ。 そして俺は途方に暮れた。 暮れてもしょうがないので、諸々可能性を試す。 そしたら偶然開いた。良かった。 なぜ当時の俺は山口絡みの番号にしたのか?という疑問は残りつつも2023年の俺が辿れる可能性の先のものであったことは良かった。 なんとかサドルを交換。 次にグリップ交換。こちらはグリップがなかなか中に入らない。ハンドルの外側に円形のゴムで出来た蓋をしないといけないのだが、 その蓋が全然ハンドルに入ってくれない。などのトラブルがあったもののなんとか完遂。 ついでにチャリの空気を入れ、クレ556をギアのとこに吹きかけておいた。 都合数十メートルの来た道を戻り、帰宅。 家人に全ての工程が終了したことを伝え、風呂の準備。 時刻は10時過ぎであった。
初志貫徹で「ほの湯」
11時からの宇品ならば「いなり湯」も選択肢に入るのだけれども初志貫徹で「ほの湯」へ 10時半過ぎ頃にほの湯に到着。 下駄箱の段階で鍵が刺さってない下駄箱が多い。これは多いぞ。と思う。 金を支払い、脱衣所に向かう。人がめちゃ多い。 洗体、洗髪をし、いくつかの風呂に汗が滲むまで浸かり、身体を温める。 そしてサウナへ。 先週の五日市のゆらゆらと同様のアウシュビッツ。 人が…いや、中年が溢れている。 ただほの湯は割と回転が良くて数分下に座ってたら、上がちょいちょい空く。 空いたタイミングで「ちょいとごめんなさいよ」って感じで上に駆け上がり、高温場所をゲット。 悪くないアウシュビッツである。 ほの湯くらいの温度だったら、10~12分汗をかいて水風呂。 その後、こないだ発見したうたた寝湯だったかな、転がって背中にお湯が流れてるとこでしばらく転がる。 これを数度繰り返し。 最後に湯船に浸かる。 浸かっていたら、せっかくなんでもう少し入ってみよう。休みだしね。という感情が生まれ、 追加でもう2回入った。 身体を拭いて脱衣所に出たら13時前であった。 家人が出がけに「12時がそこらで帰ってくるだろう。」と言ってたので、「これは心配しているかもしれない。」と 着替えて脱衣所を出た後にスマホを確認すると、なんも入電がなかった。 便りがないのは元気の証拠と思っているらしいので、「今、風呂から上がった」と報告。 すると、「無事帰れ」という返信をいただき、気を付けてチャリを漕ぐ。 無事帰宅すると、家人は「くつろげたか?くつろげていたらそれは何よりだ。」と 小説の始まりのようなセリフを口にしていた。
ヌイルやコンクリのライブを観に行く
帰宅後、家で昼飯を食い、ゴロゴロを続ける。 家人はソファで昼寝をキめていた。 夕刻過ぎに市電に乗ってヌイルやコンクリのライブを観に行く。 S角先生がいた。 ヌイルのライブが終わる頃には置物になっており、「外国人に当たり負けした。」と言っていた。 ライブで元気一杯。何よりである。 以前、ライブで曲がった7万円の眼鏡フレームは外しており、学習されているな。と思ったのだけれども、 本日召されていらっしゃった眼鏡フレームは5万とのこと。 「お前は何故そんなに騒ぐのにzoffやjinsなど壊れてもまだ諦めやすいフレームを着けてこないのか!」と感嘆の声を上げる。ライブの途中で家人と中華料理を喰う。 2人で3皿頼んだけれども明らかに多かった。腹がパンパンである。 中華料理屋にはwaveご一行もいた。 終電までライブを拝見し、帰宅。 家人と「やはりハードコアはライブで観るもんだね。」と言いながら帰った。 日曜。 特にやることもなくただただ怠惰を貪っていたのだけれども、家人が洗濯や日持ちのする総菜の作成に着手している姿を 見ていると、これではいかぬ!と起き上がり、カレーを作成。
カレーを作成
家人から「おい、この冷凍しているサグ使ってくれーや」と依頼があり、サグカレーとなる。 玉ねぎ4個を30分炒め続け、トマト注入。 弱火でトマトと混ぜ合わせたあとにヨーグルトに漬けておいた鶏肉と併せて圧力鍋に放り込む。 圧力鍋でテンパリングしたシード、サグ、グレイビー、鶏肉、あと野菜クズを煮出したスープを加えて圧力を加える。 圧力を加えてる間、広島でしてた駅伝を観ていた。 駅伝を観ながら家人と順位などより先に「今、選手たちはどこを走っているのか?」にスポットを当て注視していた。 「今、電信柱に庚午って書いてあった気がするよ!」 「じゃ、あの西広の駅の前の道路じゃない?」 とかそんな感じである。 場所を把握したあと、漸く順位などに興味がいく。 これって地元でマラソン大会が開催されたときあるあるではないのか?と思うのだけれどもどうなんだろうか? 圧力鍋を見に行くと、弱火過ぎたのか「圧力かかってますよ」ポッチが下に落ちていたので、もう一度圧力をかけ直した。 程々のところで火を切って、カレー完成。
カレー完成
最近、水っぽいカレーもいいな。と思っているので水分多めで作っているのだが、水分が多いとその分味が薄くなる。 塩で調整して丁度よくはなるもののあまりイメージ通りではない。 でも、ま、自分好みで美味いので良し。 こないだももさんから受け取ったスパイスも試せたし、何より。 カレー作成後は再び怠惰を貪るスタイルに切り替え、昼寝などを布団の中でキめる。 家人は布団に潜ることを「巣に戻る」と表現する。 皮肉も込められた良い言葉だな。と思う。 夕方、風呂に入り、巣に戻り、エクレア食べるために巣から出て、エクレア食べて巣に戻ったりする。 など細かい生活を繰り広げて就寝。
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