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ライブしてライブ観て

2023/5/27-2023/5/28

ウサギだと思ったら亀だった

土曜は尾道でライブ。
昼頃に徳ちゃんに迎えに来てもらう。
娘の運動会終わりに合流予定のたまちゃんと連絡とりながら移動。
流れ的にこっちが先に尾道に到着し、たまちゃんを待つものだと思っていたのだけれども、結果、たまちゃんを20分程度待たせてしまった。
たまちゃんは移動が速い。

貧乏性って意識しないと治らない

合流後、いつもの赤兎馬なのか雑兵なのか分からないラーメン屋で昼飯。
行きの車の中で徳ちゃんが「今日はピリ辛ホルモンラーメンにしようと思います。」という発言から生活レベル的にどうしても昼飯で1000円を超えることに強い抵抗がある。という話になったのだけれども話せば話すほど、喰いたいものも自身が勝手に課したハードルで喰えない俺。という事実が悲しくなり、「よし、徳ちゃん。俺は今日、ピリ辛ホルモンラーメンと半チャーハンで1000円を超える昼飯を喰うよ。」と決意。
家人は後部座席で半分目を閉じて寝ながら、話を聞いていた。
そして赤兎馬or雑兵にてピリ辛ホルモンラーメンと半チャーハンの食券を購入。1100円。
金額を意識すると落ち着かない。
なので、金額を忘れるために家人と会話をする。
家人とは先週尾道ラーメンを喰ったのだけれども、家人曰く「ここの尾道ラーメンがええな。スープの濃さとか」と言っていたので、「ほう、そういうものか。」というような会話をする。
因みに家人は700円のスタンダードラーメンである。
たまちゃんはチャーシュー麺と半チャーハンで徳ちゃんはピリ辛ホルモンラーメンと半チャーハンである。

徳ちゃんのtwより(@NOTGreatestHits )

ステージに立つ

そして、みんなでラーメンとチャーハンを喰いながら、「太りやすい体質である」ことと、「ダイエットをしている」という話をした。
ラーメンを喰いながら、「脂肪と糖質は…」という会話は「どの口が…」的な会話なのだが、面白かった。
徳ちゃんとたまちゃんが両方とも「ウサギ始める(もしくは帰ってくる)直前までは太ってた。」と言っていた。
徳ちゃんは90キロ台でたまちゃんは85キロとかだったかな。
因みにたまちゃんはいま69キロらしい。
ま、バンドしてステージに立つならベストな体型のほうがいいに決まってるので、よかったな。と思う。
食後は三々五々散らばる。

栗原温泉へ

自分は会場に一度戻り、銭湯セットを手にイソイソと栗原温泉に出かける。
会場から栗原温泉までは結構な距離がある。2キロくらいかな。
尾道の商店街を銭湯セットをもって闊歩した。
こないだ尾道来た時は鳥専門のペットショップみたいな古くからありそうな店が閉じててラーメン屋になっていた。
時は流れるね。
その後もテクテクテクテク駅のほうに歩き、栗原温泉へ。
途中、白人女性二人が知ってか知らずか笑いながら信号無視をしていた。
異国の地ではちょっとしたトラブルでもテンションが上がるのであろう。
そして白人女性よ。その道路渡って俺と同じ方向歩いてたら、
多分平地には肉屋と栗原温泉とデオデオしかねぇよ。と思いながら白人女性たちを追い越した。
そして栗原温泉。2回目の訪問である。

タオル2枚付きサウナ付きで700円

初回で諸々学習しているので本日はばっちりである。
番台のおっさんにも「初めて?」と聞かれたので「いや、前に来たことあります。」と自信ありげに答え、700円払って2階へ。
因みにサウナ代込みでタオルとバスタオルも貸してくれる。
階段を上り切り、靴を適当な下駄箱に入れて鍵。
風呂に入る前に一服して風呂に入ろうかな。と思っていたら、2023/5より全面禁煙の張り紙を発見。

遂に禁煙

はじめての訪問が2023/2だったので、脱衣所でバリバリ煙草が吸える銭湯として記憶していたのだけれども
時は流れてしまった。ま、2023まで脱衣所で煙草吸えてたってのがナイスな事案なんだけどね。
しょうがないので一服は控えて男風呂の扉を開けてすぐにある自販機で水を購入。

風呂の細部を紹介してみる

服を脱いで風呂の引き戸の左手にあるフックにバスタオルをかける。
カランは5つあるけど一番奥が壊れてて実質4つ。
基本的に地元のおっさんしかいないので不便はないのであろう。
銭湯には珍しくボディソープとリンスインシャンプーが常設してある。
風呂は3種類で通常の風呂と電気風呂と水風呂である。
身体を洗って電気風呂へ。
ほどほどに強い電気を肩にあてて温まる。
コリがほぐれてくれることを祈りながら。
その後、サウナへ。
この段階で地元のおっさんは一人消え、やんちゃな感じの兄ちゃんと2マンであった。
やんちゃな感じの兄ちゃんはギリギリまでサウナに入り、水風呂の水を大量に床に撒き、水風呂の水位を少し減らしてから入るスタイルであった。
なので、サウナのドアを隔てた向こうから「ザッッバー」という音が7回くらい聞こえてきた。

2マンサウナ

やんちゃな感じの兄ちゃんと2マンサウナを3回ほど繰り返し風呂から上がる。因みに外気浴というか休憩をするスペースは風呂場内には見つけられず、水風呂から上がるたびにフックに引っ掛けたバスタオルで身体を拭き、脱衣所に用意された椅子に座って休憩をする。
TVでは地方番組をしており、見るでもなく聞くでもなくしている間に頭がボーっとなる。

おっさん大相撲

最後のほうに地元のおっさんが登場し、TVを大相撲に変えていた。
チャンネル権が客にある銭湯も珍しいな。と思ったし、脱衣所にTVがある銭湯もあまり見かけないな。ということに気づいた。
宇品のいなり湯が脱衣所にはTVはないけど、ここは休憩所が別途で設置してあり、そこにTVがあるな。とか思い出した。
服を着替えて、男湯の扉を出て下駄箱の奥というか階段側にあるタオル入れに借りたタオルを返して階段を下る。
1回目の訪問時に常連のおっさんたちに聞いて学んでたことが全て活きた2回目の栗原温泉であった。
ホカホカで歩き、帰路。

superbackレコ発

着いたら既にイベントが始まっていたのでイベントを楽しむ。
superbackのレコ発とのことで、京都からもう一つsuperbackの友達のバンドと徳島からバンドさんがひとつ。
あとは広島のバンドなのかな?という感じ。
会場から観てるとB×Bも志向として爆音箱で行きたい感じかな。というくらいに限界まで爆音PAになってた気がする。
ま、音はデカいほうが気持ちがいいからね。
もっとパンク、ハードコアとかの方々との絡みも増えるとよいですな。
ウサギは途中で声枯れ警報が体内から発布されたもののなんとか最後まで頑張る感じ。頑張りきれてよかった。
ライブ後はほぼ充電切れで打ち上げも最初にマーボー丼を喰い、あとは寝ていた。中年とはそういうもんである。と思うことにする。

徳ちゃんのtwより(@NOTGreatestHits )

帰宅時も助手席を家人に譲り、ほぼほぼ寝ており知らぬ間に見知ったセブンイレブンに着いていた。徳ちゃん、ありがとう。

ジョギングのこと

日曜は最近ずっとジョギングをしているので、この日もジョギングをすることにする。
昨日の声枯れの一因もおそらくこのジョギングであろう。
もう一つの一因はサウナである。
近所の川原、周回2キロ弱のコースを2、3周走る。
当初は夜、夕方に走っていたのだけれども中年の憂い。朝が早い。
この朝の早さを利用して6時からジョギングをするという健康的な老人のような暮らしを先週から着手していた。
朝は朝で面白いもので、橋を渡って西側(ウエストサイド呼んでいる)と橋を渡らない(イーストサイドと呼んでいる)東側に6時半を目指して、西は観音から東は舟入から健康的老人たち集まってくるのである。
自分はクルクル周回してるだけなので、両方を近くを通るのだけれどもお互い川向うの相手と相対しながらラジオ体操をフル(多分2部の体操まで)で行っているのである。
1周2キロ弱の周回でなぜお互い向かい合う位置に陣取るのか?イーストサイドとウエストサイドは仲がいいのか悪いのか?
そんなことを考えながらジョグをしていると割とすぐに目標の2周、3周は終わってしまう。
因みにイーストサイドは総勢15名でおそらくルールが緩め。
各人好きな場所に陣取り、体操を始める。
逆にウエストサイドは組織的である。
各人が均等に距離をとり横並びで体操を行っている。
因みにウエストサイドのほうが構成員は多く21名である。
こんなに細かい人数が分かるのは走りながら一生懸命数えたからである。
家人にこのウエストサイドストーリーの話をしてやると「私もみたい」と一度ついてきて「お前のいうことは本当だったな。」と言っていた。
そんなジョギングを日曜は9時頃行ったのでウエストサイドストーリーは見れなかった。
因みに日曜の夜に左足の太ももが肉離れみたいになり、今週は一切ジョグしてない。

ゼ、ゼ、ゼルダの伝説 でるでるでるでるついに出る

ジョギング後風呂に入る。
その後は録画番組を観るか、先日から始めたゼルダを延々していた。
最近のゲームはオープンワールドというのか攻略の順番が決まってないので初心者でも結構な場所まででかけることができる。
最大ハート30持てるらしいのだけれども、初期設定のハート3つのまま伝説の神獣の討伐にでかけボコボコにされたりした。
因みに今はハートを増やすために祠をたくさん攻略しているのだけれども、力の祠に出てくる初心者向けガーディアンにボコボコにされている。
ゼルダとは初心者をボコボコにするゲーム性なのであろう。

ライブを観に行く

夕方にヌイルのライブへ。
ひさしさん、モンキービジネス、ヌイル、the BROKEN HEARTS CLUB、The Dahlia、早朝ピストンズのライブを観る。
The Dahliaはベースの弦が切れるというハプニングがあり、対バンのベーシストがみんな自分のベースを持ち、ステージの横で待機していた。
みんな優しい。
そして、その風景は昭和の時代にみたねるとん紅鯨団の告白シーンのようであった。結果、ヌイルの大石君のベースが選ばれ演奏されていた。

ひさしさん
ヌイル
ダリア
早朝ピストンズ
the BROKEN HEARTS CLUB
モンキービジネス 現ドラマーラストライブ

おでこをキュッキュッ

帰宅後、家人のおでこをキュッキュッと擦りながら観たライブの感想を言ったりしながら就寝。家人はおでこをキュッキュッと擦ると激高するので面白い。


ウサギライブ


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