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2024/09/14-2024/9/16 広島&大阪
NARUTO
金曜にお酒を呑む。吞むことは呑むけど強くはないので、量を呑めない。 量を呑まないので二日酔いにはならない。二日酔いにはならないので、起床後、即NARUTOである。 全700話のうち、350話漸く半分辺りまで観た。 どうもアニメは途中でジャンプに追いついてしまうらしく、 100話~200話くらいはアニメオリジナルである。 ここを飛ばしてもいいんだけど、なんか全部観てしまう。 観ると間延びがするのだけれども、ま、ここまできたらアニメをオールコンプリートしてやろうという所存である。恐らくメインであろうペインVS児雷也、サスケVSイタチの戦いが終わり、アニメオリジナルの六尾編という辺りを 観ていたと思う。ペインVS児雷也、サスケVSイタチは小学生だったら興奮して観たりするのだろうな。と思いつつ、 中年なので、「ほう。」という感じで眺め、結果、サスケってナルトより馬鹿なのではあるまいか?っていう疑問を 胸に視聴を続ける。 途中で銭湯に行こうかと思ったのだけれども、時間の制約もあったのと見始めたら止まらないので、 ずっとNARUTOを観ていた。
ROOTZへ
15時半頃に市電に乗って移動。ROOTZへ。 本日はROOTZ企画のイベントである。 自主企画でないROOTZ出演なんてほぼ初めて?か、かなり久しぶりである。 同じ広島で活動しててもそんなに一緒になることのないOMRICとのら犬との対バンも楽しみではあるし、 著名性のあるTHESTARBEMSとの対バンも楽しみであった。 もともとビートクルセイダーズの方ということは知っており、曲も数曲拝聴したことがあった。 THESTARBEMSでは早々にSNSでフォローいただいたこともあり、ライブ映像などを拝見していた。 ROOTZでリハを早々に終え、家人と散歩。
家人の荷物
家人の店舗受け取りの荷物を取りに行く。 家人の店舗受け取りの荷物は窓口と思われるカウンターが2か所あり、どちらに荷物があるのかわからなかったので、 空いてるカウンターにまずは赴き、要件を伝える。 そこで、まあまあ手間取った応対をされた挙句、違うカウンターに取りに行け。との指示があり、 もう一つのカウンターに誘導される。 しょうがないのでもう一つの人が多いカウンターで並んで荷物を受け取ろうとすると、 さっき手間取った応対をした方から連絡は絶対に来ているはずなのに、情報の共有がされていないのか、 さも初めて聞いたような感じで対応開始。もちろんしっかり手間取る。 連携。 そんなものが一切ない感じであった。 はたけカカシは最初7班はチームワークが課題だ。と言っていた。 この店舗の課題もチームワークが絶対に課題だな。と思った。 ま、この店舗には、はたけカカシがいないのであろう。 結構な時間を要し、家人は荷物を手にしていた。
ライブスタート
その後、流川のケーキ屋へ。フルーツタルトを食う。都合1時間程度、時間をつぶして会場へ。 ROOTZのイベントということもあり、客層も田舎者(自主イベント)とは違う感じで良き良き。 数年に一回見かけるたつくんにも遭遇。 聞くと、THESTARBEMS≒ビートクルセイダーズに昔お世話になっていたとのこと、そういえばたつくんは maegashiraという広島で有名なミクスチャーバンドでギターを弾いていた。 そういえば会社の後輩がHIPPYのファンらしいので、この情報を教えてマウントでも取ろうと思ったんだった。 「HIPPYと一緒にmaegashiraというバンドでギターを弾いていたのが、大学の後輩だ」 記載してみると遠いな。うん、ちょっと距離がある。マウントは…取れないな。よし、止めよう。 ライブはOMRIC→ウサギ→THESTARBEMS→のら犬という流れであった。 個人的にしっくりくるライブが出来たように思う。 このライブを観てもらってダメならウサギの音楽自体が好みでない。と判断していただいて差し支えないというくらいだったな。
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コミュニケーション力
ライブ後、ウダウダしていたらメンバーがTHESTARBEMSの日高さんと話をしていた。 人見知り、コミュ苦手って感じの人たちなので、珍しいと思っていたのだけれども、珍しいのは日高さんのコミュ力のほうであった。 音楽の話題はもちろん、その他の話題も基本的に聞く姿勢で話に臨んでいる。 聞いたうえで自分の意見も添える。 そりゃ、コミュニケーション取りやすいわ!って方であった。 しかも最初のOMRICから最後ののら犬まで各バンドの演奏をちゃんと観たうえで演奏や曲の感想を伝えてくれる。 20年前とかに中途半端に売れてるバンドとかと対バンしてたときなどには、基本的に感じが悪く、 対バンのインディーバンドなんか観ねぇよ。が基本スタンスの中途半端に売れてるバンドとしっかりミュージックステーションまで出てるバンドとはここが違うのか?いや、ここまで違うのか。という感じであった。 要はいい人なのである。 もちろんそれがある種のポーズであったり、ある種の営業的側面というのも勿論存在しているのだろうけれども、 かといって、そういう要素を含んでもみんな同じことが出来るのか?と言われたら、みんなできないであろうことを自然とされていた。 やっぱ、どの業界も最終的には人なんだな。って思った。 今日は打ち上げがナシとのことで、ライブ終了後そのまま帰宅。 日高さんが帰り際に「ベンにもよろしく」と言っていた。 なんていい人!
日曜日
帰宅後、NARUTOを観ながら就寝。 次の日は11時前に徳ちゃんが迎えに来る。 昨日の影響がモロに出ていて車中BGMがビートクルセイダーズのベスト盤であった。 昨日、徳ちゃんは割と遅くまで残ってたらしく日高さんの音楽の造詣の深さみたいな話をしていた。 ビートクルセイダーズのベストを聞き終わると、安住の日曜天国を聴く。 徳ちゃんがラジオリスナーということもあり、いろいろ遠征のときに教えてもらって、 大体日曜の移動時は日曜天国から始まる。 本日は大阪。 扇町para-diceへGOである。 途中、吉備のSAで飯。 デミカツ丼?を食う。
扇町para-dice
15時半前ごろにいつもの駐車場にIN 荷物をpara-doceに運ぶ。 運ぶ途中で家人が「あれ、ここなんか建て替わった?もっと昭和の古い感じじゃなかったけ?」などと 言っていたのだけれども、記憶違いというより、道を間違えていた。 いつもの昭和の感じのビルの横道を抜けてpara-diceにINである。 途中で出張帰り、伊勢帰りの大橋君と合流。 リハ後、前に行って楽しかったクラブ温泉を目指して出発。
銭湯そして絶望、そしてこんにちわ
クラブ温泉は改装工事のため、お休みであった。 軽く絶望。 その後、スマホを起動し銭湯を検索。 発見した楽天地温泉へGO。 台湾で見たような飲み屋が軒を連ねる通りを超えて発見。 初めての訪問で番台のおばさんに「サウナも入ります。初めてなんですけど、 なんか注意することありますか?」って聞いたら「サウナ入るときは バスタオル巻いてくれい」とのことだったので、そのルールだけは守ることとする。 ここは風呂桶が結構少ないな。と思っていたのだけれども、入ってくるおじさん、 おじさんみんな風呂桶を持って入ってくる。外に風呂桶が置いてあるのか?と思ったけれども そんなこともない。推測だけれども、常連のおっさんが風呂桶にシャンプーとかを入れて、 そのまま置き場において帰っているのではあるまいか? ということで絶妙に誰も使っていないであろう風呂桶をゲットする。 どうやら入ってすぐのカランの上にみんな荷物を置いているご様子。 それに倣って自分も荷物はそこに置くことにする。 個人的にはそういうマイナールールを知っておきたいと思うのだけれども、 入って観察してマイナールールを研究するのも銭湯の楽しみ方のひとつなのかな?とも思う。 身体を洗いながら、サウナから出てくる若者や和彫りを観ながら、「ほう、休憩はあそこらへんに みんな座ってるな」ということを学習し、まずは風呂に浸かる。 風呂に浸かったらサウナへGOである。
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楽天地温泉の水風呂
サウナに入る前から気になっていたのだけれども、妙に水風呂利用者が多い。 サウナに入らずともみんな風呂から水風呂ってフローを繰り返している。 なので、水風呂に常時2人か3人入っている。 珍しいとこだな。と思いつつサウナへ。 サウナはボナサウナ?っていうのかな。ストーブが置かれておらず、 熱風が部屋の隙間から出てきていた。 結構いい熱さ。 置かれていた温度計を見ると89度くらいであった。 家の近所のサウナより10度くらい低いけどサウナの種類が違うせいか 熱さはグッときた。 心拍数を図りながら150手前で水風呂へ。 水風呂、気持ちいい。 どうやら壁の掲示を見ると湧き水っぽい。 たしかに熊本とかで入った水風呂に近い。 水が滑らか?丸い?というか水道水の刺すような冷たさではなく、 冷たさの中に丸みがある感じの水である。 多分、ここ水風呂が売りだな。と思って掲示を読み進めるとそんなことが書いてあった。 加えて、水風呂→風呂→水風呂→風呂→水風呂が良い入浴方法だ。みたいなことも書いてあった。 だからみんな風呂から水風呂に入ってたのか。と合点がいく。 更に水風呂の品質も分かり、更に合点がいく。 ここはいい。水風呂がいい。
ライブスタート
1時間ちょっとの風呂を楽しみ、ライブ。 ライブはサイケデリックハートブラボーズ→進藤宏希→EasyYork→ウサギの順である。 観てて思ったけど、今日はメロディの日であった。 みんなグッドメロディを奏でていた。 そして途中まで30分の演奏時間だと思ってたら40分だったのでセットリストを変更した。 リハ後や打ち上げで話した結果、EasyYorkは面白いと思った。 ハイキャリアで音楽の才も溢れている。 しかし、それを補って余りある…という感じが最高に面白い。 しかも結果、憎めない感じがある。ちゃんと憎むこともできるんだけど、「ん~、ま、そこまででもないかな?」って 判断に人を着地させる能力がある。 4年に1回しかライブしないのに、「広島に行きたい。呼んでくれ!」と言ってたけれども、多分呼んだら8割方断る。と思う。 でも、断られたら断られたらこっちが笑って「じゃろうね。」って清々しく言える感じが魅力だな。
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帰宅
23時半ごろに帰路。 ガソリンを入れようと思ったら何処も空いてない。 道も案内を間違え、途中でUターンなどをしながら広島を目指す。 明け方広島に到着。 徳ちゃんしんどい中、運転ありがとう。 そのまま睡眠し、昼頃起床。 そこからNARUTOを繰り返し、ペイン編の最後まで視聴。 その後、疲れが取れないので銭湯へ。 ホームの銭湯である。
地元のサウナ
常連のおっさんとヤクザっぽいおっさんが「今年のカープはもうダメだ」 「1年でクビにした外国人選手が今、韓国でホームラン王だ」 「外国人選手がいないと優勝できない」 「日本人だけで優勝したのなんて衣笠と浩司さんのときだけだ。」 とか繰り広げる会話を聞いて汗を流して疲れを取る。 衣笠は衣笠なんだけど、山本浩司は浩司さんなんだな。と思いながら帰宅。 帰宅後もNARUTO。 ペイン編の感動をそのままに次のシリーズと思っていたら、アニメオリジナルの過去編が始まった。 要は時間稼ぎである。 現在NARUTOは、なんかダチョウ捕まえてる。
ウサギライブ