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イタリア情報〜税関抜けたら即 Italiano!!〜

イタリア🇮🇹長期出張レポート                   現地人の様にイタリアを楽しみたい人に!

これからイタリアに行ってみたい!、イタリアってどんな所?
または、仕事で行きたくないけどどうしても行かなきゃ行けないって人、まぁとにかくこれからイタリアに行く人、イタリアに興味がある人達に少しでもお役に立てたらと思いこの機会に今現在起こっているイタリア情報を投稿させて頂きます。

先ず、最初に伝えないといけないのは、サブタイトルにも有る様に「出張中」と言う事で現在滞在しているイタリア北部ミラノの郊外辺りの情報が中心となる事です。
具体的には、

イタリア北部 ピエモンテ州 Novara 周辺

20州に分かれているイタリアの北中部ピエモンテ州(Piemonte)のノバーラ県(Novara)周辺でイタリア第二の都市であるミラノは、隣のロンバルディア州ミラノ大都市圏にあり車で東に約1時間位の距離にある場所である。

西側から北側にかけては、アルプスの山並みを見る事が出来、モンブランやマッターホルン と言う耳慣れた山々の景色が素晴らしい場所である。

郊外から見たアルプス。

Novaraと言えば・・・

Novaraと言えば、日本でも知っている方が増えて来ている事と思います。
地理的な場所とか歴史とか分らなくても、その様な方々はおそらく「Novara」と言う町の名前を聞いた事があるのではっと感じております。
それは、バレーボール日本代表でも活躍している石川真佑選手が移籍したバレーボールチームの本拠地のある場所となります。
石川選手のお兄さんの石川佑希選手は、イタリアで確か10期目を迎えて今年もイタリアSerieAで活躍しており、SerieAのニュースでも大きく写真を掲載される程活躍されている選手です。
そんな、石川真佑選手が所属しているチームの本拠地がある場所にもなります。
現在、リーグの真っ最中なので機会があれば是非観戦しその情報をお伝えしたいと考えております。

石川真佑選手、石川佑希選手が活躍しているイタリアバレーボールリーグ詳細情報は、下記を参照頂けます様お願い致します。


さて・・・


イタリア へは、過去2回いずれも仕事で来ています。

今回で3回目ですが、1ヶ月以上の長期滞在と言う事で荷物もしっかりと準備して
この11月より長期出張の為、イタリアに来ています。
先ず、イタリアに着いて最初に感じたのが、「寒い!」っと言う事でした。
私が日本を発った日の気温が11月にしては、異様に暖かく23℃位だったと記憶しております。
真冬を含む長期出張の為、夏の旅行に比べると着替えの量が倍位になってしまい、汗を描きながら成田空港まで行った事は、とっくのとーに忘れてしまう位寒い印象です。
現地の人に聞くと11月としては、寒い方と言う事で現地の人も寒く感じている様で
少し安心しました。

何と11月に雪!

何と先日11月22日(金)に雪が降りました。
毎朝イタリアの元国営テレビ局のRai 1チャンネルを仕事前に観ており、天気予報を観ていると先週頭より木曜日、金曜日に雪の可能性が出てました。
仕事先の人もその週の水曜日位から木曜から金曜日に掛けて雪の可能性があるから注意する様に言われてました。
その知り合いの人に言わせると「生まれて以来11月に雪が降った記憶が無い!」と言わせる程稀との事でした。*その方は35歳位です。

そんな寒いなかスタートした今回の出張ですが、折角同じ箇所に長期滞在をするので「可能な限りイタリアに溶け込んでやろう!」と言う気持ちでいます。

勿論、仕事が第一ですが・・・

先ず、もう間も無くイタリアに行くと言う人にとっては、先にお伝えした通りイタリア北部地方(イタリア語で Nord、北と言う意味)に行かれる方は、しっかりと防寒対策をして下さい。

また、北部地方特にミラノから今私がおりますNovara地方は、この時期「霧」が物凄く濃いので運転を予定されている方は特にお気をつけ下さい。

霧のTurbigoの街

イタリアでの車の運転は、日本並みに狭い道路にも関わらず基本的に地元の人達はスピードを出します。
まるで皆んながみんなフェラーリやランボルギーニを運転している様な感じで運転してます。
郊外の普通に交差点も片側1車線対面通行の道路でも70Kmで走っていても後ろから抜かれます。
また、交差点は街中でもラウンドアバウトと言うロータリー式の交差点ですので、慣れていない人は注意が必要です。

そんな中で朝の非常に濃い霧の中を運転しなければならないのでいつも以上に気を付けて運転して頂きます様お願い致します。

さて、今回は最初の投稿ですので一般的なお話しをさせて頂きましたが、次回からは直ぐにイタリアで活かせる、「現地に住んでる人」と思わせる事が出来る様な内容を中心にお話しさせて頂きます。

初回は、全文読める様に設定しております。

では、次回も宜しくお願い致します。

Buona Giornata!! (良い一日を!)

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