□項目22:年賀状関係
いつもギリギリになるのが年賀状。昨年は父の分も対応したので、多めの作業となりました。決まっていることなので、準備は11月からしておきたいです。
年賀状をどうするかは人それぞれの事情で決めればいいと考えます。私は親族宛は残していて、あとは友人でもゆるりとつながりたい人同士で送り合っています。メールやSNSも使っているし、年賀状の形にはこだわりはありません。
ただメールやSNSも意外と面倒です。年賀状はゆっくり届くので、人によっては見直してもいいなと思っているところです。
クリスマスカードを送る習慣はなくなってしまいました。これこそメールを使う頻度が高くなり、少し残念です。以前、欧州駐在中の夫を訪ね、スイスで夏休みを過ごしました。泊まったスイスの山の宿では、女将が泊り客にクリスマスカードを贈ってくれるとのことで、帰り際に「送るね」と言われて嬉しかったです。ご本人も世界中からカードが届くのが楽しみと言っていました。こういうのいいなと思いますが、コロナを理由に一旦リセットされてしまいました。そのうち再開したい。
年賀状は欠礼はがきも多くなりました。実は今年は私もそうです。お世話になった方を思いながら、これから少なくなるかもしれないけど、続いている方に何か一言書く時間は悪くないなと思います。負担に感じるようになったらやめようと思っています。
年賀状だけでつながっていた高校の友人から、先日メールが来ました。毎年メールアドレスを書き、連絡を取りたいと思いつつやり取りできないでいました。近々会えそうな感じです。SNSでつながるほどでもないけれど、程よい距離感で、時期が来たのだと思います。
私は手紙が好きです。特にはがきで短くがいい。それができる友人がいることが日々を豊かにしてくれています。SNSの友人とリアル、はがきの友人、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。(まだ11月だけど)
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