スマホナビの熱暴走を抑えられるか?
道の駅山岡へ買い物へ行った際、帰り道にナビのスマホが熱暴走。
知らん道だし独りアワアワしたんです。
ので、熱暴走を抑えられるか実験。
実験ルートは折平峠~木瀬ダム~雨沢峠~道の駅しなの小一時間程度の散歩である。
主なスマホの発熱要因として
・通信モジュール
・ディスプレイ
が挙げられる。充電時も熱を持つが充電しながら使用しないので除外。
通信モジュールの発熱
端末は地上基地局からSIB受けシグナルの強い基地局に接続しコアネットワークにattachを試みる。山道とか電波不感帯を通るとSIB掴もうとしたり掴んだら接続するのに出力上げるので通信モジュールやらアンテナが発熱する。そんなこと繰り返してる間に熱暴走するわけです。
「だったら通信切ればいいじゃない。あなたも私も!」ってスマホが熱暴走してテンパったマミさんも言ってた。確か10話ぐらいで。知らんけど。
これに関してはフライトモードにすれば切れる。
ぐぐるマップは予め行動エリアをダウンロードしておけばよい。
懸念としては
・基地局位置情報による補正、A-GPSが使えなくなりGPSのみでの位置取得となり位置飛びする可能性
・音声案内できるのか?
だったが問題なし。
ディスプレイの発熱
とりあえずテーマをダークモードにする。昼間とか明るい時間であればバッテリー消費を抑えられる=発熱を抑えられるはず。
これに関してはマップが見えないので論外。なので明るさオート、輝度は見えるレベルのライトモードにした。
結果
途中ダムと道の駅で休憩したが1時間程度では熱暴走せず。
外気温36℃、ハンドルバックに装着した状態でぐぐるマップでナビ利用でスマホの温度は45℃。Battery Mixでのログは下図の通り。Wi-Fi/bluetoothがONになってるのが気になるがバグってんのかな?
検証というレベルではないけど、前回みたいに走り出して10分で熱暴走ってことはなくなった模様。次回はもっと長い時間やってみよう。
木瀬ダム。上にしらさぎ湖がある模様。
県道13号。センターラインがあったりなかったり、木のトンネルくぐったりブラインドコーナーがあったりとこの手の道スキーにはたまらんのでは。地元民?が結構な速さで走ってたりする。
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