日記/冬の頭とおすすめ映画
映画を見に立川まで行った。
立川に来ることなんて無いと思っていたが
キノシネマという木下グループがやってる映画館が数店舗ある。
小さな映画祭をやっており、あまり見れない映画を少しだけ公開する催しをしていた。
子供が施設で幸せそうに過ごしていたが、これが何の施設か気づいた時地獄が始まる、みたいな話が好きだ。
数本作品をお勧めしたい。
島で平和に暮らす少年たちだが、お母さんと思っていた人はお母さんじゃなかった…
何も聞かされず謎の実験をさせられる。怖い。どうやって抜け出そう…
出てくるご飯が不味そうなのが印象的だった。
ある日棺の中で目が覚めると女の子たちに囲まれていた。レッスンを受け、選ばれるようにアピールする。
選ばれたらきっと素敵な未来が待ってるんだ!と何となく思ってるけど真相は聞かされず…
脱出しようとした子が死体で見つかった。みんなもこうならないようにね…
恐怖しながらも旅立ちの日は近づき…
お陰様のために生きるのが生き人形の幸せ、と刷り込みをされる。
それが本当に幸せなのか疑問を持ち始める。
この子供の塔を出る時、お陰様と生き人形がどうなってしまうのか、だんだんと明るみになって行く…
そうなる事を幸せに思う者、そんなのは違うと争う者との心理戦もきつい
今回見たのはこちら。立物の造形や個性豊かな女の子たちが良かった。
この施設を出るときどうなるか、のオチも怖くて良かった。
こういうのの代表に約束のネバーランドがあるようだが、まだそちらは見ていない。
キノシネマ、ホテルみたいな造形で良かった。
椅子もふかふかで、前席はリクライニングも出来るみたいで。(隣の人はリクライニングしてたけど、結局やり方わからず諦め)
大喜利王子とは誰なのか。
PDさんの事です。(大喜利茶屋が絶好調なので大喜利王子と呼ばれてしまっている)
この日は大喜利をし、コント、一発芸を見、ダンスをし盛大に祝わせて頂いた。
人の誕生日会だがかなり楽しませてもらった。
日比谷のクリスマスマーケットに行った。
入場料800円だったが、マグカップを貰えたので何となく許している。
ここで印象的だったのはハトかな。
ハトは決してテーブルの上には上がらず、芝生で待機していた。
わきまえている。
この状態で30分くらい放置されていた料理にも手をつけず、せっせと落ちたフライドポテトを食べていた。
棒状のポテトを横にしか咥えることが出来ず、がんばってたな。
クリスマスっぽい体験が出来た。
もぐら殺人事件。もうやる事は無いらしい。
浦井さんが目立ってて良かった。
もう少し一人一人が目立って欲しかったな、というのはある。
靴を買った。
大人のタッセルローファーという商品だ。
おとなのふりかけみたいに…と思った。
12月に入ってからとたんに忙しくなってしまったし、やる事をやってないのは何となく気が向かない…というのもある。
また気が向いたらやるぞ!な事がたくさんある。来年気が向くといいな。
想像で描いたハマチでお別れしましょう。
さようなら、よいおとしを