これぞアメリカ! 高齢の感染症研究所所長のファウチ博士もワクチン接種!
こんにちは、ドクターコロナです。
コロナパンデミックの本場アメリカではワクチン接種が流行しています。
パンデミック収束に対して、打つ手がことごとく失敗したアメリカはワクチン以外に頼る手段がありません。
国民の多くが感染していますが、スエーデンやブラジルの状況を見る限り集団免疫による収束は難しそうです。
アメリカはワクチン接種率を上げて、集団免疫効果を上げようとしています。変異したウイルスが報告されていますが、果たしてワクチンは変異ウイルスも予防できるのでしょうか。
アメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長のファウチ博士と言えば、アメリカのコロナ対策を指揮しているお爺さん博士です。
アメリカのコロナ失敗の象徴と言っても過言ではありません。春先の第一波ではマスクはたいして効かないと言って、犠牲を増やしました。WHOによって否定されたレムデシビルの試験を指揮したのもファウチ博士です。トランプのハチャメチャな発言に振り回された感もありますが、コロナ対策の失敗はファウチ博士の責任も大きいでしょう。
そのファウチ博士がコロナワクチンを打ちました。
アメリカ国内のワクチン接種率を何とかして上げたいので必死です。それとも79才で高齢だからコロナに罹りたくなくて打ったのでしょうか。
現在は医療従事者中心にワクチンが接種されていますが、いずれ一般市民にも接種は始まります。どの程度の人が接種するか注目です。他国に先駆けてコロナとの戦いに勝利できるのでしょうか。他国より死亡者が下回ることはないので、もう完敗していますが、収束を先にできる可能性は残されています。
ワクチンでコロナの犠牲者が一人でも減ることを願っています。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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