オーマイガー! アメリカ政府が配給したマスクがカビまみれ!
こんにちは、ドクターコロナです。
日本などのアジア諸国では一般の方でもマスク着用は常識ですが、欧米ではマスクを付けると病人扱いされ差別されるようです。
CDCと言うアメリカの厚労省に当たる組織も、一般人のマスク着用は効果が無いと言い張り、医療者に行き渡らなくなるため、購入しないことを呼びかけていました。ところが、昨日、突然一般人も布マスクを着用してもよいと方針転換し、国民は大混乱です。
それに対し、日本はアベノマスクと言って、国民全員に布マスクが配給できるよう政府が尽力しています。布マスクと言ってバカにする人もいますが、買い物に出かけたり、子供が使うのにはちょうどいいと思います。感染するのを予防するより、無症状感染者が無意識に排菌するのを予防することの方に重点を置いているのでしょう。
アメリカでも一般だけでなく、病院でもマスクやガウン不足が騒がれていますが、アメリカ政府が救済に乗り出したようです。政府の備蓄分のマスクを各州に分配し始めたようです。
病院関係者は救われたような気持になりましたが、それも束の間でした。アラバマ州に5800枚のマスクが到着し、喜び勇んで段ボール箱を開封したところ、何と全てカビだらけだったようです。しかも使用期限は2010年だったそうです。オーマイガーとはこのことですね。
アメリカではマスク不足のため、感染する医療者が続出しているそうです。CDCとトランプ大統領のリーダーシップ欠如のため、犠牲者が増え続ける長い戦いになりそうです。RIP
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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