これぞアメリカ! 瀕死のコロナ患者のヘリコプター搬送で500万円請求!
こんにちは、ドクターコロナです。
コロナパンデミックで世界最大の犠牲を記録しているアメリカでは、今日も5万人以上の感染者と800人以上の死者が出ました。
GO TOをやっても感染者が小康状態の日本から見ると、どうやったらそんなに感染できるのか不思議ではないでしょうか。
本日ご紹介する記事は、コロナから生還した方の記事です。
フィラデルフィア在住の60才のナバーロさんは、4月にコロナに感染し入院治療が必要となりました。
高齢者ではありませんが、状態が重症化しました。持病や肥満でしょうか。
最初に入院した病院では手に負えなくなり、このままでは亡くなってしまう手前までなりました。
“It’s life or death” 生きるか死ぬかと言われ、 ヘリコプターで高度医療のできる病院に転院することになりました。
ナバーロさんは転院先で6週間の治療の甲斐があり、退院することができました。
喜んだのも束の間、驚愕の請求書が郵送されてきました。
何と、ヘリコプターによる搬送に52,112ドルかかりました。500万円以上です。
さすが高額医療で悪名高いアメリカです。
6週間の入院費用もかなりかかったのでしょう。ナバーロさんは、どうやって支払うのか頭を抱えているそうです。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
誠にありがとうございます。サポートもぜひよろしくお願いします。