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これぞアメリカ! 世界最悪の医療崩壊を来たしたニューヨークで再び感染者増加! 学校閉鎖に対して親が抗議のデモ!
こんにちは、ドクターコロナです。
アメリカのコロナパンデミックは3月に始まりました。真っ先に襲撃されたのはニューヨークでした。
人口密集、不衛生、貧困街、ホームレス、マスク拒否、脆弱な病院などが原因で、あっという間にコロナはニューヨークを駆け巡りました。
瞬く間に患者数は増え、ニューヨーク中の病院がコロナだらけになりました。その後の歴史に残る医療崩壊の様は鮮明に記憶に残っているはずです。
ニューヨークでは多くの住民が感染してしまったために、その後はしばらく落ち着いた状態が続いていました。
しかし、油断していたのか、またコロナが戻ってきました。感染者が五千人の大台を超えてきました。本日は5753人です。
これに慌てた市長が、ニューヨークの学校を閉鎖して、対面授業の中止を決定しました。すべてZoom授業です。
市民は激怒しています。子供たちの親は、子供の世話をできないため、猛反対です。
プラカードを持って抗議しています。マスクをしているのが救いですが、コロナ禍の中、集団で抗議活動をしているのが信じられません。これではコロナをさらに拡散させてしまいます。
対面授業の中止の期間は決まっておらず、親のストレスは最高潮でしょう。市民が感染に気を付けておらず、コロナを蔓延させてしまった結果です。春の医療崩壊を忘れてしまったのでしょうか。第二の医療崩壊が起きないことを願っています。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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