これぞアメリカ! 医療崩壊のロスアンゼルスで10分に一人がコロナ死! RIP
こんにちは、ドクターコロナです。
コロナパンデミックの本場アメリカでは、クリスマス休暇を迎えてコロナがさらに猛威を振るっています。
先週からワクチン接種が始まりましたが、コロナのオーバーシュートの前には無力でした。90%効くワクチンが効果を出すためには、もうしばらく時間が必要なようです。
春の第一波でコロナの被害を最も受けて世界最悪の医療崩壊を来たして歴史に名前を遺したのはニューヨークです。先進国とは思えない、悲劇的な惨状でした。
現在は第三波ですが、最も大きな被害を受けているのはカリフォルニアです。
カリフォルニアの中でもロスアンゼルスは本当に悲惨な状況に陥っています。医療崩壊です。日本の医療崩壊とは比べ物になりません。
カリフォルニア全体では約2万人のコロナ患者が入院しています。その内7千人がロスアンゼルスです。
ロスアンゼルスではクリスマスイブの日に148人がコロナの犠牲になりました。
10分間に一人の命が失われたことになります。RIP
任期間近のトランプ大統領はもうコロナには興味がありません。カリフォルニアは外出自粛要請が出ていますが、効果はまったくないようです。
感染者と死亡者の増加は勢いの衰えを見せません。新年New Yearもコロナパンデミックの猛威の中で迎えることになりそうです。
早くワクチン接種が追い付いて90%感染が抑えられることを願っています。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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