これぞアメリカ! コロナで900名以上の医療従事者が死亡! RIP
こんにちは、ドクターコロナです。
コロナパンデミックのアメリカでは、連日千名前後の犠牲者が出続けています。4か月以上に渡って、他国を寄せ付けない勢いを維持し続けています。
8月11日現在、感染者530万人、死亡者16万人を超えています。正に桁違いです。
これだけ犠牲者が出ていると、当然コロナの治療を支える医療従事者にも犠牲が出ています。
アメリカでは医者や看護婦などの医療従事者の死亡が900人以上いるそうです。RIP
多くの方はマスクや防護服が不足する環境で働いていたそうです。
経済活動優先で、人々が自由気ままに生活し、マスク着用を拒否しているため、多くの病院はコロナ患者で溢れています。
世界最悪の医療崩壊を来たしたニューヨーク州では廊下で患者を寝かせたり、冷凍トラックに遺体を安置しなければいけない事態になりました。
看護婦はゴミ袋を被って働いていました。
また、大量の身元不明の遺体がニューヨーク沖の無人島に埋葬される様子も報道されました。
救急医が過労で自殺する悲劇も起こりました。
コロナパンデミックのアメリカにおける、一番の犠牲者は医療従事者かもしれません。
不足するマスクや防護服などのPPE、厳しい労働環境、家族へ感染させる恐怖。
リンク先に犠牲になった医療従事者のリストがあります。
平均年齢は 57才と若く、20-80才に及んでいます。
ずいぶん若いですが、40才以下が一割以上いるそうです。
日本ではコロナ死の多くは高齢者ですが、アメリカでは随分と多くの若い方が亡くなっているようです。
アメリカと感染対策のCDDはコロナ感染を収束させる対策を間違えつづけてしまい、もう放置プレイになっていると言っても過言ではありません。
日本でも感染者が増えています。アメリカのように医療従事者の犠牲者が増えないことを祈っています。
国民一人一人が節度を持って行動すれば、コロナの拡大を抑えられます。三密回避やマスクを着用して、注意深く行動しましょう。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。