これぞアメリカ! ニューヨークがコロナ感染五十万人の大台を突破!
こんにちは、ドクターコロナです。
アメリカは全土にコロナが広がり、科学者は史上最悪の冬が訪れると予想しています。
現在の感染の中心はミズーリ、アイオワ、サウスダコタなどの中西部の田舎州です。ミシガンやイリノイ州も再度、感染が爆発し始めています。
春の第一波の中心だったニューヨーク州にも黄信号が点灯し始めました。
ニューヨークは4月に感染のオーバーシュートを許してしまい、人類史上にに残る医療崩壊を来たしました。
市内の病院はコロナ患者で埋め尽くされ、公園のテントにコロナ患者が収容され、連日何百人もの人が亡くなってしまいました。RIP
医療従事者はゴミ袋を被って懸命に診察しましたが、絶望から自殺する医者も出てしまいました。RIP
大量の遺体が無人島に埋められるという信じられない事態も起きました。
ニューヨークは悲劇の第一波の後は、マスク義務化、経済活動制限、大量のPCRなどの対応で感染を低く抑えていました。あるいは、住民の大半が感染したために、既に集団免疫を獲得して感染がもう広がらないといわれていました。
ところが、ここ一か月は感染が少しずつ増えています。感染者が二千人を超える日も出てきています。レストランや学校再開が影響しています。
累計の感染者もついに五十万人を突破しました。五十万越えはテキサス(91万)、カリフォルニア(90万)、フロリダ(77万)についで、四州目です。
感染が爆発している他州の後に続いて、二回目の医療崩壊に陥るのでしょうか。それとも、感染を制御できるでしょうか。再度のロックダウンが必要となるでしょうか。
今後のニューヨークの状況が注目されます。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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