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これぞアメリカ! コロナPCR検査で医療事故、脳脊髄液漏出!
こんにちは、ドクターコロナです。
コロナパンデミックが留まるところを知らないアメリカでは、春は世界最悪の医療崩壊を来たしたニューヨーク、夏はカリフォルニアやテキサス、そして秋はミズーリ、カンザス、アイダホなどの田舎州が中心となってコロナをばら撒いています。
秋の第三波の中心地、アイダホ州から驚きのニュースが飛び込んできました。
コロナのPCR検査で起きてはならない医療事故が起きてしまいました。
手術の前の確認検査でPCR検査を受けた40代の女性が、検査後から頭痛と鼻水の症状が出始めました。
症状が進行し、眩しさや嗅覚低下も出てきたため、女性は救急をかかることにしました。そこで驚きの検査結果が出ました。
何と、頭蓋骨の一部が欠損していることが分かりました。
鼻水と思ったのは、脳を包む脳脊髄液だったのです。
驚いた医師が、以前の結果を紐解いていくと、数年前から頭蓋骨の欠損がありましたが、見落とされていたようです。ひどい話です。
恐ろしいです。検査用の細い棒を奥までつついて、骨の欠損部分に突っ込んでしまったのでしょう。
危うく命の危険がありました。
アメリカは患者数が多すぎて、一億件も検査をしているようですが、検査を雑にやっているのでしょうか。細心の注意をはらってほしいものです。
もっと唾液検査が普及して、楽に検査を受けられるようになってほしいです。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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