これぞアメリカ! カリフォルニアでコロナ死が一万五千人突破!
こんにちは、ドクターコロナです。
夏の間もコロナパンデミックが続いていたアメリカですが、その中心地のひとつがカリフォルニア州でした。
温暖な気候で、マスクを嫌う住民が多いせいか、驚くほど感染が広がり、全米一の78万人の感染者を記録しています。
そのカリフォルニア州でついに死者が一万五千人を超えてしまいました。
二か月近くに渡って一日平均100人以上の犠牲者が出ており、ついに4州目の一万五千人超えです。
世界最悪の医療崩壊を来たしたニューヨークが断トツの一位で3万三千人、次がニュージャージー州で一万六千人、三位がテキサス州で一万五千二百人です。
カリフォルニア州はこれらの州の仲間入りを果たしました。
夏なのにこれだけの犠牲者がで出てしまうのは、衝撃です。冬の風邪シーズンに突入したらどうなってしまうんでしょうか。
夏の間には、飲食店自粛や大人数の集会を禁止していましたが、アメリカとカリフォルニアの対策は有効であったとは言い難いです。
トランプ大統領はワクチンに期待しているようですが、早くもワクチン反対派が声を挙げているようです。
通常は開発に10年くらいかかるワクチンが一年でできるなんて、おかしな話です。
今後は少しでも犠牲者が減ってくれることを期待しています。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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