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🎬[I love Melvin(1953)]のすすめ👀

 こんばんは🏙🌙

本当は昨日公開するつもりだったのに、しっかり寝落ちしたので今日投稿。今回は備忘録風です✍️


以前も《気まま和訳》でチラッと紹介した映画。久しぶりにもう1回見たら登場人物がみんな可愛くて再熱しました。
もう少しご紹介させてください🕊

🎬"Introduce "_🍿

[ I Love Melvin(1953) ]

主演は、[雨に唄えば(1952)]でも共演した
デビー・レイノルズ & ドナルド・オコナー


ときは50年代🇺🇸。若き女優の卵、ジュディ(レイノルズ)と雑誌カメラマン助手のメルヴィン(オコナー)が出会うところから物語ははじまる。

 このメルヴィンという男。爽やかで人当たりはいいのだが、好きな女の子とのキスに戸惑い顔面衝突するなど、なかなかのヘタレな主人公である。
対するジュディは、アステアと踊るようなスター女優を夢見つつ現実では鳴かず飛ばず。
フットボールゲームを舞台にしたパフォーマンスでは「ボール役」と冴えない役回りしか貰えず、
ついには父親からの縁談で女優を辞めなければならない危機に瀕してしてしまう。

ジュディとの恋を成就させるため そして彼女の女優の夢が潰えるのを阻止するため、雑誌の表紙に写真を載せて彼女をスターにすべく奮闘するメルヴィン。

 努力と恋心と不器用なハッタリが入り交じった彼の運命やいかに...??




恋するジュディを自分の写真でどうにかスターにしたいメルヴィン。

カッコイイ主人公を求める人には怒られてしまうかもしれない不器用すぎる主人公だが、彼の奮闘はちょっとダサくも とにかくがむしゃらで愛しいのだ。
...…一生懸命なヘタレをつい応援したくなるのが漫画やドラマのセオリーなのは事実。いわゆる人情ってやつかもしれない🥺


🎬"Number"_🍿

🎬OP

ジュディが💄で鏡に落書きする演出がキュート! 実はオコナー主演の別作品、[Walking My Baby Back Home(1953)] に次いで個人的お気に入りの映画OP。


①Lady Loves-🌷

三流女優のジュディも、夢の中では名声や富を欲しいままにする大スターになる

②We Have Never Met-🌷📷

2人がいつか出会う運命の人を思い描く。
実は同じ公園で植え込みの向こう側にいるなんて彼らには思いもよらないのだが、実はこの曲ラストシーンの伏線に🤭


③Before The Game-🌷

もしかしたら曲名は「Saturday Afternoon Before The Game」かも🤔
ジュディがフットボールになって投げられまくる1曲。

④Where Did You Learn To Dance-🌷📷

とにかく浮かれる2人がかわいいナンバー。
映画の中で1番好き…詳しくは👇で語ってます


⑤Life Has Its Funny Ups and Downs-🍭

ジュディのおませな妹クララは、実は2人の恋路のサポート役。
メルヴィンが🛼でタップダンスするのも必見!


 ⑥I Wanna Wander-📷

撮影スタジオで仕事をしつつ、恋煩いのメルヴィン。動画ではカットされてしまっているが、実際には5分強の「Make 'em laugh」風パフォーマンスが展開される👀

 ⑦And There You Are

自分が表紙の雑誌(偽物なのだが)をみて輝く未来を思わず妄想するジュディ…けっこう彼女は夢見がちでかわいい😅
アステアとケリー風集団も面白い


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