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先延ばしのメリットが思いつきません。

自分に言い訳をしてずるずる先延ばし、経験はありませんか?

先延ばし癖があるusacoです、こんにちは。

時間って何もしなくても進んでいくじゃないですか。止まってくれないし、後戻りはもってのほか。聞きたくない話を聞いてうんざりしたり、大切な人とお出かけしても、等しく1秒1分と時間は流れていくもの。
そんな平等な中でどうして先延ばしをしてしまうのか。違う記事を執筆中、急に思い立ったので急遽記事の内容を変えているところです。添削が忙しいぞぉ。


時間管理の必要性

今年、色々な転機を迎え、やりたいこと、行く先が明確に考えられるようになり、視界が一気に広がりました。それに伴い、大きな目標がある中で様々な行動を取る必要が出てきています。何もせずに夢が叶うわけではありません。そんな自動化は許し難し。

様々な行動という名で一緒くたにしてしまいましたが、細分化すれば「やるべき事」、「やったほうがいい事」、「やったほうが……いい……?」ことなど優先順位をつけるべき事項のこと。のしかかるこれらの地盤づくり。それを全て無作為にやろうとすると途端にやる気を失うのが私でございます。

優先順位をつけ、やる事がはっきりすれば実行する時間が必要になる。その時間はいつ?どこから捻出する?
「やるべき事」「やったほうがいい事」に対していつなにをするか、という行動目標を立てた上で、先延ばしをさせないためにも時間管理が必要になってきたのではと感じ始めました。

先延ばし癖を思い出したきっかけ

手帳好きなら知らない人はほとんどいないのではないかと思います。あの分厚い存在感のあるリフィル、そう、フランクリンプランナー。本来、この記事は時間管理の方法について書こうとしていました。フランクリンプランナーを使ってみようかなぁ、それともnotionとかでデジタルの管理がいいかなぁ、など今となっては温いことをつらつら綴ろうとしていたのです。

しかしふと、フランクリンプランナーについて書いていると、自分に沢山言い訳をしている事に気が付きました。今までの文章は添削済みですが、添削前の文章をそのまま残します。

私にとってフランクリンプランナーは高いハードルです。
リフィルは紙。自由に書いていいもの、自由帳だよと割り切れればいいのですが、自分自身に見栄を張ってテンプレート通り書かねばと縛りプレイ。ゲームですら縛りプレイでクリアなんて考えられないのに、自発的縛りプレイは結構きつい。あれは私にはまだ早い。もっと人格を磨いて吸収するものをしてから使う……、などと一人でネガティブ会議。

usaco 添削前より

とんでもない言い訳量。フランクリンプランナーを使わない言い訳を恥ずかしげもなく綴っています。急に思い出しました。私の先伸ばし癖を。

先延ばす理由

面倒なんですよね、一言で言えば。なんせ、自分の夢に関することです。夢のために行う行動、作業は義務ではないんです。だからこそ、明日でいいか、今日じゃなくていいな、今回は見送りで、などといった先延ばしが発生するんです。

インプットは簡単なのにアウトプットは大変。これも皆さん経験があるのではないでしょうか。
私の場合、本や動画で刺繍の新しいステッチを覚えても、それを実際に刺繍するとなると、とんでもなく大変に感じます。なんなら慣れているステッチに変えてもいいかなと思う程。
アウトプットするにはインプットの何倍も体力、気力を使ってしまう。座学で全てを吸収できるかといえば、ほとんどの人はNOと言うでしょう。YESと言える能力を持ちたかった。

気合いを入れなければ出来ないこと。これが先延ばしがちな行動だと思います。経験上、初めの一歩さえ踏み出せたら、先に壁があろうとも少しずつ壊す事が出来ると知っているのに、最初の一歩が重すぎる。そうしてずるずる先延ばし。これを繰り返していたんですね、私。はぁ…。

最後に

こうして文字に、言葉にする機会があってよかったと思います。こうして書くのもアウトプットの一環。何度もスマホに気を取られたり、楽な方へ行こうとしましたが、先延ばし癖の記事を書いていて、流石に情けないぞと、集中モードに切り替えて通知をオフにしました。やればできるじゃん、私。

明日、フランクリンプランナーを買いに行こうと思います。思いますじゃないな、フランクリンプランナーを買います。うん、よし。

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