タブレット学習スマイルゼミを始めて1年が経ちました
年少児の12月からクリスマスBOXに釣られて始めたタブレット学習スマイルゼミ、はや1年が経ちました。
娘は知的境界領域のASDっ子。
そんな彼女が使って実際どうなのか記録したいと思います。
なぜタブレット学習なのか
こじらせるといった特性などなければ我が子には公文に通わせたい人生でした😇
娘がかなり小さい時にはベビー公文に通うほど。
集団で学ぶ場で癇癪を起こしこじらせては大変。早々に公文を通わせる人生は諦めたのでした。
しかし発達っ子の娘には小学校早々勉強でつまづかないよう先取り学習はしておきたいところ‥
タブレット学習なら自分の世界で学べるのでは
とずっとさせたかった学習でした。
候補に挙げたタブレット学習たち
こどもチャレンジのチャレンジタッチ
しまじろうは馴染みのあるキャラクターで子供の心を掴むには定評があるのが魅力
この頃タブレット学習が始まったか。そのため実績が無いのが心配材料
スマイルゼミ
タブレット学習として老舗的な実績があるのが最も魅力的
メインキャラのようなものは存在しなくて馴染みがない
天神
ネットで調べると発達障害のある子に特にお勧めされているもの。兄弟でも使用可能なのが多子世帯には大きなメリット
初期費用が高いのがデメリット(兄弟で使うならコスパ⚪︎)
Amazonキッズタブレット
購入後一年はアプリが使いたい放題。
勉強系アプリだけでなく他のお遊びアプリ、動画も見れるのが逆に難点となる場合も。
スマイルゼミの良いところ
イラストが絶妙。
ほんとに絶妙なんだ
馴染みのキャラでも無いのに使われてる絵が絶妙に良い感じなのだペンの感度が良い
他のはよく知らないけれど(←え)
実際使ってみてそこまでペンが効かないといったイライラは感じない為。きっと良いのだと思う。マイキャラパーツ、カード集めが楽しい
自分の好きなように作ったキャラに着せ替えするパーツがもらえたり
テーマ毎のカードがもらえる(端末上)クラゲの種類や乗り物などなど飽きさせないイベント
期間毎にモチベを上げるイベントや園児の心を掴むようなタイアップ企画(クレヨンしんちゃん、プリキュアなどのカード)が良き
一年継続したら新たに可愛いタブレットカバーがもらえるキャンペーンでモチベアップに貢献した勉強ばかりでなく自然といったホッとするような課題も
とりあえず3つの課題をクリアすればご褒美がもらえるスタイル
とりあえず3つはやる!細くても長く続けたもん勝ちネイティブな英語を聞く機会がある
標準でもついてるが英語プレミアムをプラスすればより英語を聞く機会が増える
まず耳を育てる不正解(間違い)でも優しい
答えを間違うとブーッという音や違うよと言ったはっきりな指摘はしない。
正解とは違う優しめな音で警告するため間違った時のダメージは少ないかも
スマイルゼミの残念なところ
あくまで娘の場合に感じたデメリットです。
難しく親の手を煩わす事も
1人で勝手に‥は完全には無理
図形なんかは親でもちょっと難しい英語が特に難しい
英語に限り1人でできるという問題読み上げ機能はどこいった?と聞きたいくらい問題を読める体で早い展開で問題が出題される。かなり残念ポイント‥
(親が問題を読み上げようとしても追いつかないスピード)
発音がネイティブ過ぎて親世代自体も聞き取りがしんどい事も(親のレベルによる🤣)
問題自体も嘘だろというくらい難しいのぶっ込んでくる(いきなり18エイティーンとか)
娘の癇癪ポイント
こころの折れやすい娘。
間違うだけでギャっと逃亡する事も多々あり‥
そんな娘がスマイルゼミをやらせていたら少し目を離すと有り得ないくらい癇癪を起こしていた事例いきます。
機械ならではの強制終了
自然とか生活の課題では季節の絵を描く課題も。
絵には絶対的なこだわりのある娘。
かなり集中して納得するものができるまで時間を惜しまないスタイル
'もうすぐ終わりだよ'の予告音声が流れるも無視して描き続け
ゼミが続けて'終わりだよ'と優しい声かけとは裏腹に直後にブツンと課題を強制終了させやがった。→娘大癇癪。
これがまた落ち着かせるのに時間がかかるんだ。
まさかタブレットが鎮火させる事の難しい火種となろうとは🤣
まとめ
娘にとってはちょっと難しいスマイルゼミ。
入会したての頃、結構長い期間やらない時期がありました。
無理強いせずやらせていくと1ヶ月間はほぼ毎日やってた時期もあったり
でもまたやらなくなって新しいカバーでモチベをあげたり、もらえるカードが好きな題材だったら頑張れたりを繰り返し
だいぶ我が家にはその存在が根付いてるスマイルゼミであります。
マイキャラパーツやカード集めの仕組みを理解し楽しいと感じるお子さんであれば続けられるのかなといったところです。
発達っ子のママにスマイルゼミについて相談されて以上の事を答えるとまだ早いかと迷われてたので食いつきの良さそうなしまじろうのチャレンジタッチもお試しやってるよーと提案してみたり(←やってないのに勧めるやつ)
発達の遅延が顕著な息子には当初しまじろうのチャレンジタッチを考えましたがまだそのレベルになく彼にはAmazonキッズタブレットを与えてます。
プライムでドラえもんを見てゲラゲラ笑ったりしてますがお勉強系のアプリをセッティングしておくと勝手に大好きな文字や数字のアプリを開いて
お勉強しているといった具合です(問題を読まれてもまだ理解しない為説明無しでゲーム感覚でなんとなくできるアプリがやはり今は向いてる)
とは言ってもタブレットも大事だけど実際鉛筆や消しゴムを使って紙に書くワークも必要だと思っています。
それについては娘はお勉強系の児発デイに通わせているのでそこで任せるとしまっす😇
年中では幼稚園終わりの週一利用でしたが年長からはのびのび系のデイをやめてこちらのデイに統一、週3でお世話になる予定です📖
娘よ、がんばれー🥹