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0リスクなんてありえない

「0リスクFX」を投稿しましたが、そんなのありえないですよね。あくまでも0円の時の含み損でもロスカットされないというだけで、0リスクじゃありません。


取引停止・強制決済

では、どんなリスクがあるかと言うと、急激な円高による売買停止、強制決済があります。まあ、取り引きが停止されてもロスカットされることはないのですが、強制決済されると含み損が確定してしまいます。

実際に、このようなことがあるのかというと、最近ではロシア・ウクライナ戦争が勃発したことによるロシアルーブル安による取引停止、強制決済がありました。

例えば、外為ドットコムでは以下のような注意が掲載されました。

2022年3月22日(火)営業日クローズ時点で『外貨ネクストネオ』および『らくらくFX積立』に残存している当該通貨ペアのポジションにつきましては、当社約款等に基づき、当社による決済を実施させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。

外為どっとコム

含み損かかえていたら、たまらないです。これは非常に大きなリスクですね。

政策金利の変更(公定歩合引き下げ)

トルコリラについては、物価上昇中にもかかわらず、公定歩合引き下げを行った実績があります。エルドアン大統領の3期目になってから、まともになりましたが、どうなるか分かりません。そういった意味では、メキシコペソとか南アフリカランドのほうが、安心かも知れませんね。

写真は、種を蒔いて5年目にして実を着けたわが家のカリンです。カリンは音の「借りん」から、金運が良くなると言われています。トレーダーの方は一つ植えてみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではでは、

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