アメリカに来て5年、気づいたら顔の左半分にある物が大量発生していた件
こんにちは。あっという間に7月に入りいよいよ夏本番というところでしょうか。夏といえばアメリカでは多くの人が日焼けをしてヘルシーな小麦肌をしています。
久しぶりに会った友達はみんな見事に夏仕様になっていて、ある友達は「日焼けしすぎてもう皮が剥けたよ〜」なんて言ってました。
アメリカではヘルシーとセクシーの象徴でもあるといえるこの小麦肌。私も常に憧れてはいるのですが、同時に将来の肌へのリスクを考えて常に複雑な心境です。
もともと私は色がかなり白い方で、小さい頃から日焼けをするときれいに肌が小麦色に焼けるのではなく赤く火照り、その赤みが引いたあとはそばかすが現れます。
アメリカではそばかすもチャームポイントなんて言われるのでポジティブに捉えていましたが、この自粛期間中にそんな心の余裕は一気に無くなったのでした。
きっかけとなったのは自粛期間中に頻繁に行われた日本の友達とのオン飲み。私が朝早く起きて友達が少し夜更かししてくれると上手い具合に時間が取れるので毎週時間の合うメンバーで語り明かしました。
私は寝起き、他の友達は皆就寝前なので全員すっぴん。すっぴんで顔を合わせるなんて何年ぶりだったのでしょう。誰からともなく、自分自身のすっぴんが変わったという話を始め、話題は肌トラブルについて。
輪郭がぶれる、ほうれい線がでてきた、たるみ、シミ・そばかす、、、
日本人の色白美白に対する意識はとても高いです。もはや色白に対してだけでなく、見た目に対する美意識の高さ自体が平均的なアメリカ人とは比べようもないほど高いと思います。
アメリカにいると周りは夏場は日焼けしてなんぼ。しかも人によっては日焼け止めなんて塗らない!なんて人も。逆に色白は幽霊みたいだとイジられることまであります。笑
個人的には綺麗に焼けた健康的な肌色ってとても可愛いと思うので、日本でしていた日常的な日焼けケアをアメリカに来て以来すっかり怠っていました。
オン飲みの後に、恐る恐る鏡で自分の肌をまじまじと見てみることに。
シミ・そばかす、増えていました。記憶の中の自分の肌とは全く違うものになっていました。
そして明らかに近年増えたと分かるのが、顔の左半分に発生しまくっているシミ達。そう、運転中に浴びてしまった紫外線です。
日本にいる頃は日焼け止めはもちろん、サプリメントの服用、手袋や日傘まで使っていたのに、美意識がぶれて数年でこんなに悪化するとは恐ろしいものです。
これまでも毎年夏場は複雑な心境でした。健康的な肌色は手に入れたいけれど、将来シミやそばかすだらけになってしまうのはいやだ。
その結果、私が行っていたのは身体は焼くけど顔・デコルテ部分は焼かない。(結果的に不覚にも顔に紫外線を浴びていたけれど)
しかし、今回のしみ・そばかす大量発生の件で結構ショックを受けて、元々そばかす体質のアラサー女であるにも関わらず軽はずみに日焼けを試みたことに猛反省しました。
アメリカに住んでいると気にすることなんてないけど、私は日本人だし日本に帰ったときに友達の中で一人だけ老けてるなんて絶対に嫌だ。。
ということで、早速スキンケア商品を鬼リサーチしました。
そして購入に至った商品が The Ordinary の美容液とSupergoop!の顔用日焼け止め。
使い始めて1ヶ月以上経つので、次回の記事で使い心地等の感想を書きたいと思います。