休職までの流れや手続きについて

「はい。じゃあどうしますか?診断書書きますか?書きませんか?」

医師のこの一言で、驚くほど簡単に私の休職生活は始まった。
心療内科を受診するまでに色々悩んでいたことがまるで嘘みたいにあっさりとしていた。

あれから数か月経ち、私は今も休職中である。
少しずつ気持ちも落ち着いてきたので、これまでのことについてちょっとまとめてみたいと思う。

……というわけで、これから休職しようかどうしようか悩んでいる人の参考に1ミリくらいでもなれば嬉しいな。

休職までの流れ

どういう風に見せたら一番わかりやすいかわからなかったので、簡単に流れを書いてみました。

休職までの流れ

実際の流れはもちろん会社によると思いますが、私の場合は休職の申し出をした翌日には休職開始でした。休職申し出以後、一度も出社していません。
休職に際して必要な書類手続き(休職届等)の提出を待たずにすぐに休職させてもらえたことが非常にありがたかったです。
また、これも会社によりますが、残っている有給を全て消化してから休職期間に入るように調整可能でした。

休職期間に入ってからやらなければいけないこと

<病院>

・定期的な通院
個々の状況によりますが、私の場合は約2週間に1回通院。
必要に応じて書類を書いてもらったりする。

<会社>

・休職届の提出
これも個々の状況によります。
私の場合は1か月単位で診断書を発行してもらっていたので、月に1回会社に郵送。

・会社の連絡担当の人と定期連絡
これが必要なところもあるみたいです。
私は書類提出関連で質問があった時以外は全く連絡取らず。

・傷病手当金の申請
休職期間が長い人は傷病手当金の申請もしたほうがいいかなと思います。
※色々と申請条件があるので注意
必要書類は加入している保険組合にもよりますが、病院の領収書を捨てないようにしましょう!(私は領収書が必要でした)

休職中に大変なこと

・必要書類の提出
これが地味に毎回めんどくさいです。何度郵便局に通ったことか。
大きな郵便局だと最近はセルフレジがあるんですね。窓口並ばずにキャッシュレスで郵便物の重さ量って切手買えて便利。

・お金がかかる
薬をもらったり、書類を書いてもらったり、通院で結構お金が飛んでいきます。私は薬の処方も少ない方だったと思うのですが、それでも1か月に平均1万円は医療費に消えていきました……。収入ないのにね;;

最後に

私の場合はこんな感じであっさりと休職に入りました。
この休職が正解だったのか未だによくわからないけど、なんとか生活してます。こういうパターンもあるんだな、程度に参考にしていただければと思います。

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