子育てで得たものと失ったもの
先日束の間の独身ライフを過ごして感じたことを書いたのですが、
その後また子どもとの日常を過ごすうちに、失ったものもあるけど
子どもがいるからこそ得られているものも沢山あるなと実感したので、
今日はそのことについて書いてみたいと思います。
*前回の独身ライフ記事はこちら
わたしの子育て歴と現状
子どもが何歳か、何人いるのか、周囲の協力体制はあるのか、など
環境によっても失うもの・得られるものが
変わってくるなと思ったので、まずは私の状況を紹介します。
今はワンオペでも楽しく子どもと過ごせたり、夫とも協力体制が築けていますが、ここにくるまでの道のりは結構大変なこともたくさん…。
家事育児の分担やお互いの自由時間確保など、色々試行錯誤してきたので
その辺りについてもまた書けたらいいな、と思っています。
子育てで失ったもの
では、ここからが本題です。
まずは、子育てで失ったものについて。
主に時間と自由なのですが、具体的にどんな時間とどんな自由がなくなったのか?を考えてみました。
(失ったと書いていますが、出産前に比べて減ったという意味合いでご理解いただけますと幸いです)
書き出してみて、毎日は難しいけど、年に数回や月に数回なら、工夫次第でできることも意外とあるなと思いました。
また、低年齢のうちは難しかったことも、子どもが成長して自立が進むうちに段々できるようになってきたこともありますね。
子育てで得たもの
次に、子育てで得たものについて。
沢山あると思いますが、ざっと並べてみるとこんな感じになりました。
とくに、自分の中で大きかったのは
「自分の将来に対して真剣に向き合う気持ち」です。
子育て本を読んでいる中で
「子どもは親の思った通りには育たないけれど、親のようには育つ」という言葉を見かけて、子どもに「こうなってほしい」と願うのではなく、まずは自分が背中で子どもにみせていくことが大切なんだと思いました。
子どもには、自分の得意と好きを大切にして
自分で人生を切り開いていってほしいと思っているので、
「まずは自分がそこに挑戦しなければ」と
自分の人生に対して真剣に向き合えるようになりました。
また、子育て費用のためにお金の勉強をしたり
早寝早起きの生活リズムにすることなどは、
本来苦手な分野なので、子どもがいるからこそできたことだな、と思います。
他には、会社の飲み会に参加しなくて良い大義名分があることも、わたしにとってはとても良かったです。笑
元々お酒が強くなく、大人数での飲み会などもあまり得意ではないので
「夜は出られなくて…」というと、ランチ会などにしてもらえたりするのが地味に嬉しかったです。
まとめ
子育てで失ったものと得たものを洗い出してみて、子育てによって得られている恩恵がとても多いことに改めて気づきました。
日々の生活では、毎日ドタバタ忙しくて、そんなこと考えていられないけど
改めて振り返ると、子育てによって自分の人生に沢山の良い変化が起きているように感じました。
子育て中は制約も多く「できないこと」や「失ったもの」に目がいきがちですが、「得られているもの」にも目を向けることで、今の幸せにも気づきやすくなると感じました。
これからも、子どもとの毎日を楽しみながら
過ごしていきたいと思います^^