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昨日のNY株式市場概況(2024年12月19日)
S&P500:5,867.08(▲0.09%)
ダウ30:42,342.24(+0.04%)
Nasdaq:19,372.77(▲0.10%)
2024年7~9月期の実質GDP成長率の確定値は+3.1%と改定値(+2.8%)から上方修正され、新規失業保険申請件数は22.0万件と予想(22.9万件)を下回るなど、朝方発表の指標は景気の堅調さを確認する結果となりました。
前日18日は、FOMC終了後に25年の利下げが4回から2回に半減する見通しが発表されたことで株価は急落しました。19日は前日急落からの自律反発で前日を上回る展開が続いていましたが、引け間際に失速し、3指数ともに横ばいで終了しました。ダウ平均株価は小幅上昇で引け、11日ぶりのプラスとなりました。10年国債利回りが上昇したことも重荷となりました。
エヌビディア(NVDA)は+1.4%と反発しましたが他の半導体は下落、食品や素材、不動産、ヘルスケア、エネルギーも下落しました。
12~2月期の売上高見通しが予想を下回り、アナリストが投資判断と目標株価を引き下げたマイクロン・テクノロジー(MU)が▲16.2%と急落しました。
ステーキハウスが好調で、予想を上回る好決算と通期の売上高見通しを引き上げたダーデン・レストランツ(DRI)が+14.7%と急伸しました。
同じく、AI関連の受注増から収益が予想を上回り、通期の売上高見通しを引き上げたアクセンチュア(ACN)も+7.1%と大きく上昇しました。
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