反逆者であれ
2023年4月8日、私は #フクダ電子アリーナ のビジター側ゴール裏にいた。
サッカー(ラグビー)専用スタジアムで蘇我駅からのアクセスもよく、とても良いスタジアム！！！
ここに来た理由は言わずもがな #徳島ヴォルティス の応援のためである。
J2唯一の7試合未勝利で徳島は単独最下位に沈んでいた。
そしてこの日は21位とひとつ順位が上の#ジェフユナイテッド千葉 との対戦で今後の明暗を分ける『裏天王山』であった。
試合内容に関しては#DAZN や公式YouTubeのハイライト等を確認してください。
徳島から千葉までの距離は683.5kmである。
飛行機で来たという人や車を自走させて来たという人、私のように東海や関東地方に住んでいて在来線で来たと言う人など、様々な人がヴォルティスを勝たせようと#フクダ電子アリーナ に集まったのだ。
キックオフ前からコールリーダーや中心部の方の声がけでは「絶対に俺らで勝たせる」という熱い気持ちが伝わってきた。
応援は異例とも言える90分間ノンストップで続いた。
通常であれば1つや2つのチャントをはさんだら少し間が空き、その間に水分補給などを行う。徳島もこれまでは通常通りのスタイルであったが、この試合はかける思いが違かった。
私含め誰1人批判や弱音がなかったのは全員が「絶対に勝ちたい」という強い気持ちの元ここに集まったからであろう。
この試合は引き分けも負け同然と、捉えていた。そして絶対に勝てると思っていた。
そんな気持ちとは裏腹に結果は2-2の引き分け。
未勝利を8に伸ばしてしまった。
試合後の選手たちが、ゴール裏に挨拶に来た。「いつ勝つんや！！」「お前らマジで(J3に)落ちるぞ！！」そんなヤジが飛び交うのも無理は無い。
拍手をしている人、ブーイングをしてる人、ヤジを飛ばす人、前向きな熱い言葉を投げる人など様々な人がいた。
私は全員を尊重した上で、今日の試合に関しては拍手はせずに前向きな言葉を投げかけた。
選手が手を抜いたから負けたとか選手が勝つ気がなかったなんてことは全くない。
挨拶に来たときの選手の表情、眼差しで分かった。サポーターのヤジに頷いて胸のエンブレムを叩く選手もいた。誰も私たちから目線を外さずにいてくれた。私はそんな選手達を信じ続ける。
調子悪いから、負けるから応援しないなんて人にはなりたくないから。
どんなときもクラブはサポーターと共に進み続けてきたし、それは今後も変わらない。
3年前にみた最高の景色をもう一度。
9年前と2年前に越えられなかった壁を超える。そのために挑み続けよう。
まずは水曜日、ホーム鳴門で水戸を倒そう。もし行こうか迷ってる人がいたら是非行ってください。
今週日曜日は長崎戦です。試合会場はホームで開催されます！
もし可能ならゴール裏で声を出してください。頭上で手を叩いてください。全力で跳んでください。1人でも絶対に大丈夫です。男性も女性も、年齢も関係ないです。ウチのサポーターはとてもアツく、それでいてみんな優しいサポーターです！
ゴール裏で座ってみてる方や端の方で見てる方も中心部に集まってみんなと一緒に応援してほしいです。密になった方が声は届くし、格段にかっこいいです。
歌詞が分からない方は▶
徳島の応援団体の方が歌詞付きでチャントを載せてくれています！今年やってるチャントに2020年やそれ以前のチャントもあるので他の動画も参考にして見てください。
REBELDES 反逆者であれ
新参者が生意気言ってすみませんでした。
徳島の男は最後までアツく
ここまでご覧いただきありがとうございました。
出典Twitterアカウント名@TK29449128 様