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面接、面接、面接...

こんばんは。

キャリアって何なんですかね。

このノートを見てくださってありがとうございます。

せっかく得た転職の機会でしたが、電話での短い英会話を最後に、なんとなく気にしながらも、他の機会を探していた自分ですが、これだけ連絡がないのだからダメだったのかもしれないと思ったのは、何週間も経ってからのことでした。

あれから2,3ヵ月後、再度同じ仲介会社の方からお声がかかりました。その後どうしているか、まだ興味はあるかと。もちろん、やってみたいです。自分がやってきたことは、なかなか見つからない中、これならできそうかもしれないと思えるチャンスでした。

もう一度、きちんとその会社を訪問し、他のスタッフとも話をし、その会社の人間として新しいチャレンジに向かうことを希望しました。しかし、こころの中では、面接はこれからだし、まだその先のお客様となる会社で上手くやっていけるか、分からないなという程度で、上手く合わなかったとしても、この会社で面倒を見てもらえば仕事はありそうという考えでした。2,3年ほど先を見ていたかもしれません。

その一方で、仲介会社の方の目には、どうやら自分の経験が大きなアドバンテージになると確信してくれていたようです。何もわからないまま、お願いするばかりでした。

今度の面接は、自分が配属になる予定のチームの別のリーダーでした。その人も海外にいて、今度は直接電話がかかってきました。

やはり短い会話だったと思います。誰?何をしてきたの?経験はどのくらい? どの面接も、日本語がまったく分からない外国人が相手でした。

もう記憶にはありませんが、あと1,2人は話したかもしれません。でも口を揃えて尋ねられたのは、自分の企画制作マネジメントや翻訳コーディネートの経験、DTPなどのスキルについてだったことは覚えています。日本語でそれができることが、彼らにとっての価値だったのかもしれません。

そして、その後に日本支社に行って、面接をするように連絡がありました。

それが最後の面接でした。


・・・ つづきはまた。

ご覧いただきありがとうございます。多少なりともお心に残るものがあればぜひサポートをよろしくお願いいたします。より多くの皆様とココロが響きあい、明日が少しでもあかるくなればとの思いで書きはじめました。